2006/3/2 木曜日

ファーブルの生家再現,虫の詩人の館

Filed under: 人物,日々雑感 — patra @ 1:33:03

布巾とキッチン
布巾を頂いたのだが、アメリカ産のお米の袋をリサイクルした布に可愛いキッチングッズの
イラストが書いてある。

水の吸い取りが良く、”これを1度使ったら手放せなくなったので!ここのバーに似合うと思うから..どう?”私の喜ばせ方をご存知です。
絵の柄と色をわざわざ事務所のカウンターに合わせて選んでくださった布巾です。

真四角の大判、使い易く重宝しています。カントリースタイルのキッチングッズと一緒に、お約束の写真にしました。

そうそうお知らせもう一つ・・・

昆虫愛好家の仏文学者、奥本大三郎氏が自宅を立て替えて虫の詩人の館を建てたそうで
地上4階地下1階の白い建物の屋根は繭のイメージらしい。

「昆虫記」の著者として有名なファーブルの生家をそっくり再現した部屋ができたそうです。
しかも文京区だ。
虫は苦手だけど再現された部屋のインテリアは私の好きなフレンチカントリー19世紀の南仏の自然や文化も標本の他に紹介するらしい。
楽しそう、子供とお父さんも一緒に楽しめる上に虫嫌いなお母さんにファーブルの生家を見せる!という女心をくすぐるアイデアが実にすばらしい。入場無料だと新聞には出てましたが詳しくはサイトで。
「虫好きの後継者を育てたい・・・昆虫採集は子供の精神、感覚を養う教育」と熱く語っている。

お子さんを持つお母さん達にお知らせします。

子供の時に何と出会うか!が大事だけどファーブルは昆虫だった。開館は6日から・・・!


2006/3/1 水曜日

変・・・なんか変。

Filed under: ネコ,時代 タグ: — patra @ 0:12:30

シッポ
荒川静香さんが日本に帰ってきたので
思いきりシッポ振って歓迎しようと思ったら
続きを読む…


2006/2/27 月曜日

グラン・シャレ夢の刻(ひととき)

Filed under: 人物,感想 タグ: — patra @ 0:06:46

「これが本当の恋だったのか・・・今までは恋をしらなかった」

この何ともドラマチックな言葉を初めてバルテュスと出会った時に、勝新太郎さんがつぶやいたそうだ。
バルテュスまるで磁石がひきつけあうように、出会うべくして出会う!とは人に限ることだけでは無いらしい。
画家バルテュスとその美しい、節子夫人にはある種、共通した魔法の力とでも呼びたい波動をお持ちのようだ。
グラン・シャレ・・と呼ばれる、スイスの最も古い木造りの旅籠を見学に行き節子夫人は一目みて後ろにつづくバルテュスを振り返り「この館に住みましょう」とまるで運命を予知するかのように言うのです。

その館の壁面には聖書の箴言が刻まれているのです。

どのような経緯でこのグラン・シャレがお二人のお住いになるかは読んでお楽しみください。
イタリアの古城との出会いも含めそちこちに宝石のようにちりばめられているエピソードの数々はまるで魔法のように我々の心を捉えます。

ミツ
<バルテュスの愛猫ミツ>

お二人の手にかかると集まる全てが新しい息を吹き込まれて蘇るのです。イタリアでスイスで京都で運命の出会いが、バルデュスが92才で亡くなるまでの思い出を節子夫人の美しい日本語で綴られています。

御伽草子を開いているような「これが恋・・」そんな心地良さで溢れています。

側に置いておきたい1册ですが表紙は自分で造ってみるつもり。そんな気にさせる「グラン・シャレ夢の刻」世界文化社から著者 節子・クロソフスカ・ド・ローラ

節子・クロソフスカ・ド・ローラグラン・シャレ夢の刻


2006/2/25 土曜日

メダリストによるエキシビション

Filed under: 日々雑感,時代 — patra @ 7:17:05

子供の頃からショウ好きだったらしく後楽園にサーカスがかかると何時の間にか私の姿が消えたそうです。昭和27年頃の日本は貧しくサーカスといっても木ノ下サーカスと柴田サーカスしか無い空中ブランコのスター瞳さんも一朗さんもバレエシューズ等持たずに足袋を履いてました。それからどんどん衣装が綺麗になって白いタイツやピンクのチュチュにバレエシューズも履くようになってゆくのを毎年見に独りで出かける私は変な小学生だったのだろう。
中学になった頃、アメリカン大サーカスが日本へやってきてその衣装の綺麗さに腰を抜かしたのがきっかけでハリウッド映画にも夢中になります。日本へ来るサーカスはモスクアもボリショイも全部観にでかけるくらいショウが好きなのは夢のある衣装のせいでしょうか。
続きを読む…


2006/2/24 金曜日

パラベーラ!荒川静香選手♪

Filed under: 人物,時代 — patra @ 10:07:03

荒川静香選手
スタンディング・オベーションと拍手の中で演技を終わった荒川選手 がほんとうにきれいに見えて
あらためて日本人の体型の美しくなったことや衣装のレベルが世界水準なのが嬉しく涙が出そうになりました。
191、34の高得点にこれは期待できるぞ・・・と想ったらスルツカヤ選手の点も伸びずサーシャ・コーエン選手はジャンプに失敗し、ついに念願の金メダルが荒川選手の胸に輝きました。

技に加えて美も競うフィギュアスケートでこれほど凛々しく美しい日本女性の晴れ晴れとした笑顔を見ることができて朝から興奮、何度も映像に向って拍手しました。
続きを読む…


© 1999 - 2024 Patra Ichida, All Rights Reserved.