2006/5/18 木曜日

日がな写真を観て過ごした日

Filed under: 日々雑感 — patra @ 6:28:27

カントリースタイル
お友達に頂いた本はカントリ−スタイルのインテリア雑誌です。

カントリースタイル見飽きません。

カントリースタイル何度も繰り返し眺めます。
そして
流れる空気の違いに気づくのです。

ため息とともに本を閉じ現実に引き戻されます。

ジムショもう28年も経ってしまった壁紙と陽のささない北側の小窓。
ここは2階の洗面所です。
手前のピンクに塗った戸棚は道に捨ててありました。
拾って塗リ直し気分だけカントリー・・

2階の西南の窓を改装するつもりで思案中・・・今は障子がはまっています。
その味わいも捨てがたいし・・。


2006/5/17 水曜日

オレ、オレ、オレ・・♪

Filed under: 家族,日々雑感 タグ: — patra @ 5:14:37

チップ
この2日ほど眠れないほど心配ごとを抱えていたのです。
日頃息子から「どうも君たちは騙されやすいから、よっぽど注意して暮らしてね」と耳にタコができるくらい念をおされています。

ご承知のように息子達はドイツへサッカーを観にゆくことが出来ることになったのはラッキーでした。しかし肝心のチケットは彼等がフランスへ戻った後に日本に届くらしい。

そのチケット入り封筒が手元に届くまで心配なのに、更にそのチケットをどう迅速に彼等の元に送り届けるかが悩みでした。
彼等がパリへ戻った後、毎晩メールで「まだ届きません」とか「本当に日本へ届くのですか?FIFAに確認したほうが良いですよ」とか老婆心炸裂メールを出すしまつ。
「大丈夫、今日FIFAから16日までに届かなかったら知らせてください・・とメールがきたから届いたらすぐ送ってね」と息子。

14日にドイツから配達証明で無事チケットは日本に届きました。
やれやれ・・と此処で急に不安が頭をもたげ果たして何日で届くのか?郵便物の紛失は無いのか?と心配になり息子に再度問い合わせのメール。
ところが日本で休暇を取りすぎた息子は目下、忙しいらしく速攻で返事が戻ってきません。

去年ロンドンの荷物が戻ってきてしまったような普通郵便は怖いのでEMS追跡機能付きスピ−ド郵便にしようと知らせると「月曜に出して金曜に着くこともあったけど最近は10日かかるから高いけどDHLに電話して取りに来てもらって・・登録してあるから」3通ほどのメールのやりとりにやっと返事が来ました。7時間の時差もあって丸24時間を要した訳です。

朝の8時まで待って窓口に電話すると対応してくれた女性が丁寧に届く時間と費用を換算してくれたのでお願いすることにして集荷を待ちました。

11時頃になると昨日から寝ていないので頭がボーっとしてヤバい感じになったので再度催促してやっと若い人が来てくれました。

「テープは無いのですか?」専用の袋にドイツからの封筒を入れ封をしようと声をかけると
「こちらで内容を確認しますので・・中身は何ですか?」と集荷人。
「チケットです」うっかり答えると「サッカーですか?」

さあ大変、その瞬間から私の胸は早鐘のようにドキドキ・・「絶対に言わないで!」と叫ぶと「大丈夫です、ドキュメントとしておきますね」送り状を手渡されそして帰っていった。
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2006/5/16 火曜日

汚れなき肉球を見る?

Filed under: ネコ,日々雑感 タグ: — patra @ 6:22:26

チップ
僕はお外に出ないからね
肉球
足の裏の肉球にも、フカフカな毛が生えているんだよ。

「見せて〜」とカメラを向けられるたびに足ひっこめちゃう僕って照れ屋。
欠伸する時、爪を広げると良くみえるらしいけどネ。

ちょっと休憩。


2006/5/15 月曜日

無念なり竹中半兵衛

Filed under: 感想,日々雑感 — patra @ 2:01:17

筒井半兵衛わ!もうご臨終なの??

竹中半兵衛筒井道隆さんの表情はどんな小さい出番でも。感情が籠っていて素敵です。

筒井半兵衛結局、私が見た爽やかな半兵衛はこの姿だけとは・・・今孔明としての知恵者ぶりは・・果たして鋭く描かれていたのでしょうか?
竹中半兵衛から見た信長や秀吉像、期待するほうが無理か・・・企画に練りが不足な最近の大河です。
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2006/5/14 日曜日

舌の健康度をためされているような・・・

Filed under: 感想,料理 — patra @ 5:02:52

スープ良い椎茸の香りというより乾物の匂いを先に感じてしまい不安になりました。
スープを器に入れ一口のんでみた瞬間は「?しっぱいしたかな・・・」が正直な感想でした。
ところが2杯目で「う〜〜む」と唸りました。
椎茸スープ
近所で最上級の干し椎茸どんこでもB級、利尻昆布も3等の品だったと思うのです。
練習だから、とレシピ忠実に作ってみましたが梅干し1個半の塩味が全く感じられません。火の調節も果たして良かったか?IHヒーターで4に設定しました。
割り箸に布巾を巻いて灰汁取りの準備もしたのに昆布から灰汁も出ません。
・・と言うことは、やはり「いのちのスープ」と呼ばれているだけに最上等の材料で心して作るべきスープだったのですね。
掟破りですがほんの少々塩を加えてみたところ俄然活きいきとした旨味と何ともいえない香しさになり・・・はじめの一口の乾物臭さは最早消え去っていました。ふしぎな「いとしい美味しさ」
現代人の痛んだ舌を労るかのような味わい洗い心地で、3杯も飲み干してしまいました。

蒸した後の昆布と椎茸残った昆布をも1度煮て味醂と醤油に削り鰹を煮詰めた汁に何度か潜らせて「椎茸昆布」にしました。

椎茸スープと佃煮このスープを覚えておくと病気になってしまった人の味覚がどれほど繊細で濃い味を受付ないか!を知る目安になりますね。

作ってみて実感できましたが、私の舌も病みつつあったのだと・・・。今度は最上の材料で再挑戦して自分のスープにしてゆきます。


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