筍のかおりを大事にしたいなら自分で茹でる。
圧力鍋なら皮ごと糠を一握り入れた水で蒸気があがって４分。
冷めるまで茹で汁につけて・・・わ、よい筍の匂いがします。明日、皮を剥いて筍ご飯と付け焼きか・・・小さいからお吸い物の具くらいかな？
茹でる前に皮を剥く方法も在りますが、そんな時はお米のとぎ汁で綺麗にしあげ、皮ごと茹でるのは今回初挑戦ですが圧力鍋のおかげです。
ふつうは茹でるのに１時間かかります。
朝、皮をむいたら良い具合の茹であがり・・
外側の固い皮も剥かなかったので４分を６分としましたがもし皮２枚ほど剥いて茹でるなら３、４分で充分。すごい圧力鍋の威力でした。
夕方まで僕チップとクララの大好きなメジャー（金属の巻き尺）でジャンプ飛びの練習をして、遊んでくれていたpatra、とつぜん眠くなってベッドへ・・・
「立つ練習はどうしたの？」と僕チップ。’家の猫に芸が無さ過ぎ・・立つべし！！’と散々言われてもねぇ・・・
「あした又ね・・」
そして目が覚めたのが今朝の５：３０分。
「ネ、ジャンプの練習は？」
「ん？何？」
・・・って勝手なんだから君が時差ぼけでどうするのさ・・。
「もうジャンプしてあげないもん」
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朝、外階段を駆け上がる音、日通の人がトランクを運んでくれるのだが、このサービスはロケの多い友人から教えてもらったのだが、とっても便利。
美容院から戻ったフミちゃんを交えてアサリの味噌汁、豚キムチの晩ご飯の後、香ばしいアーモンドのオイルをお土産に頂いた。この薫りはサラダやマリネに最高なのです。
そしてマニキュア・・・今流行りのネイルアートは嫌いなのだが、大昔から赤い爪。ところがこの赤・・売れないらしく日本ではトマトレッドしか売っていない。
去年も散々フミちゃんに探してもらったけれど’大人っぽいダークな赤’全く無かったので見本に
塗った手帳の色を頼りにパリで探してくれた色です。これはうれしい。
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デザート用のフルーツを切っていると電話が有り、無事に成田へ。便利だった乗り合いタクシーはやっぱり採算が取れず、ついに倒産してしまったらしいので電車とタクシーで・・・
春キャベツはシンプルにサラダオイルを垂らした湯でサッと茹で、スナップエンドウと朝の残りのワカメと茹で海老を盛り和風サラダにする
練り白胡麻とお味噌を辛子マヨネーズと酢で・・・
お婆ちゃんの話を聞いてあげながら・・パクパク
糠味噌もどうやら馴染んで来ました。大根が美味しい。
心配だった近所の新規寿司店も合格で鯛のアラ汁、やっぱり気に入ってくれました。
熱く暖めなおしてお茶ずけ用茶碗で・・「入れ過ぎると持つ時に熱い」と言われたのでやっぱり大きい漆の椀が欲しいな、と秘かに思うも入れ場所が無いのだなぁ・・・。
年々飛行機で眠れなくなったフミちゃん、とても眠そうな目の赤い息子、パリのデモの話をちょっとしただけで草々に、夜食を持たせて３階へ・・・。
ここの所、頻繁に帰ってくる機会が在ったのでお互いに慣れて来たと言うか・・後カタズケの楽なように店屋物にして大正解だった。
そうそう日本の方がまだ寒いそうです。
レシピのマンネリを打破すべく最近見つけた美味しいブログに紹介されていた、プロの料理人とサラダの作り方・・去年のですが素敵なのでご紹介。
私の好きなアルティショ〜とクスクス入り。早速真似して作ってみたいです。
今日は息子たちが戻るのでお鮨、帰った直後ならば近所のお鮨でもごまかせるかな？と甘い考えでいます（笑）。サラダは春キャベツとスナップエンドウの胡麻ソースでシンプルに作るつもりです。
何といっても糠味噌を早速、食べてもらうのが愉しみ。
そわそわ待つはずのクララがベッドに潜ったまま出て来ないので頂いたポストカードコレクションの続きで・・・・猫好きのフミちゃんの為に待ってま〜〜す♪の意思表示。しかしかわいい。
時差惚けが軽くて済みますように・・・
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