
ドイツにお暮らしの友人からもの凄く可愛いカボチャのような形のお家の写真が添付されてきました。この前カントリースタイルの小さい家に住みたい・・・とブログに書いたので教えてくださったのです。
Michiyoさんはドイツのハノーバーにお住まいで、そこから車で1時間ほど行くと童話で有名なブレーメンの街があるそうです。その郊外に芸術村として日本にも知られているヴォルプスベーデ(日本読み)ヴェルプシュベーデ
(Worpswededドイツ読み)という19世紀後半から20世紀前半にかけて栄えた芸術家たちの村があり、そこにこのカボチャ、おっと!そうではなくケーゼグロッケ(釣り鐘型チーズケース)と呼ばれる田舎屋だそうですが。
Patraさんがご覧になったらキャ〜と悲鳴をあげられる位Patraさん好みの素敵なカントリースタイルの内装!
各部屋に大きな窓がついていて何ともいえないような心地好い日差しが入ってくるようになっています。
見せてあげられないのが本当に残念!!リタイアした後に住みたいなと思われたマッチ箱のようなお家のイメージにぴったり。
そうメールが届きました!♪
残念ながら私がリタイアしたら住みたいマッチ箱は・・もう既にグレイ色のアメリカンサイデイングで16年前に作ってあるのですが、(いまは知り合いのSさんにお貸ししてます)そのペコペコな小人家とは比べ物にならないくらいの可愛さに悶絶寸前です。
なんと可愛い色と型でしょう。
夢があって素晴らしいな〜でもここに住んだらさしずめ私完全に箒の似合うウィッチ・オールド・レディーですよね。(笑)
ただ不思議なことは大昔、西武パルコなどの企画展で活躍していた友人のキューレーターが、招かれて一夏このヴォルプシュベーデで休暇を過ごしたことがあり、そこから詳細な手紙をくれたことがあるのです。・・ここの美しさを伝えられないのが残念!と。
その時もどんなに素晴らしい所かしら?と想像を膨らませてはいましたが美しい緑の中のため息が出るような森の家を見て本当にキャ〜・・・!こんなメルヘンティックな自然の、すぐ近くに暮らしていらっしゃるMichiyoさん、絵になる素材がきっとアチコチ転がっていることでしょうね〜もう羨ましい限りです。
私のマッチ箱、うぐぐ・・・それでなくとも、すでに色褪せてきてます。
ちょっと魔法の色で・・・
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