雨が多い日のあったか麺
何でか?人参が入ってメンマの代わりに茸といういいかげん、でもお味は最高です。
例によって麺は焼きそば用を代用です・・・
昨日はじめて訪問看護婦さんが見えたので、母、自分の部屋で神妙に待つ。
雨の日はこれで少し安心ですが、姉夫婦にお爺ちゃんの部屋のTVを返したので治療時間に重なる時代劇が2階では、みれないのですが、母はまだ気がついてません。
何でか?人参が入ってメンマの代わりに茸といういいかげん、でもお味は最高です。
例によって麺は焼きそば用を代用です・・・
昨日はじめて訪問看護婦さんが見えたので、母、自分の部屋で神妙に待つ。
雨の日はこれで少し安心ですが、姉夫婦にお爺ちゃんの部屋のTVを返したので治療時間に重なる時代劇が2階では、みれないのですが、母はまだ気がついてません。
しかし、昨夜の料理番組『愛のエプロン・スペシャル』の杉本彩さん、梅沢富美男さんの料理の腕前には心底参ってしまいました。最近は食べてみたい!と思うような料理に出会えないのが悩みでしたが、お二人の献立はどちらもすごい感性で、どんな味か?ぜひ食べてみたかった。
梅沢さんは羅臼の幻の鮭児で前菜からデザートまで鮭づくし、2点差で優勝した杉本さんは熊本のお米をお釜で、わざわざマキで炊くというプレゼンテーションにも度肝でした。鶏のダシと松の実とご飯をミキサーにかけてリキュール・グラスに入れてサーヴする擂り流しと、焼いた松茸をのせてカボスをかける握りの前菜まで全部がご飯づくし・・・
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土曜日の突然の睡魔はただならぬ感じがしたものだが、昨日知らせがあって母の妹にあたる叔母さんの連れ合い、ご主人が亡くなりました。
長く患っていたのですが81才、自宅でお子さんやお孫さんたちに看取られての静かな最期だったそうです。電話口で叔母が語る様子を母から聞き、さらに見事な叔父さんの大往生に驚きました。
お酒の好きな叔父さんは大分前から、脳梗塞で倒れたのだが叔母さんの献身的介護もあって元気に自宅療養を続けていました。
土曜日、急に呼吸困難になりかけても頑として病院を拒否・・家族全員、叔父の意志を尊重したそうです。
息を引きとる寸前にジっと叔母をみつめ手招くので顔を側に近づけると何かしきりに言をうとする、なんども「何?なんと言ってるの?」と必死に問いかける叔母に娘である従姉のSちゃんが「母さん、何て言ってるかわかったわ、」と声を挙げ、え?っと聞き返す叔母に「50年ありがとうございます・・・」
Sちゃんが伝えた瞬間、叔父は息をひきとったのだそうです。
「実に見事なお別れの言葉ね、たいしたものだわ○男さん!」と母は電話口でも叔母に、しきりに感激して誉め「うちなんて一言もなかったわよ・・」と電話を切ってからも散々愚痴るので、
それは父さんがが検査入院中の誤嚥で急死なんだもの言うひまもなかったことでしょう?。第一叔母さんのように夜の外出も叔父さん独りにさせられないと控えて長い看病・・・なんて苦労も貴女はしてなかったし、入院して24日で父さんは亡くなったんだから!・・・と窘めると「そうだった、ごめん」
遺影に向かってペコリと頭を下げてました。
仲の良かったご夫婦に雨の降る音がとても似合うようにかんじる夜でした・・・
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