ふ〜ん残念、今日はお好み茶漬けなのに・・そう呟くと、「え？じゃ俺だけでも食べる！」
お酒で蒸した鶏、頂いた昆布や柴づけなど洗練されてどんどん美味しくなったお茶づけです。昨今銀座にお店も出始めましたね。
ここに蕎麦の湯桶に入れた熱いスープはお雑煮と同じ要領で作り注ぎますお酒で蒸した鶏の茹で汁も一緒に漉していれます・・・少なめによそったお茶碗へ何を入れようか？考えながら何度もスープを注いで食べる楽しさは乙なものです。
お酒を飲まない息子ですが、これは食欲の無い人でも必ずおかわりするお酒のみに人気なお膳です。他ヒジキ、菜花の辛し味噌、胡瓜とモズク酢の物と９品目を心がけています。
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あれれ、大根のおなますに爪楊枝が１本・・・
慌ててレンジで、焦げ目が微妙に少ないことに、例年のように普通の電気コンロが家には合ってますね。自分で言うのも何ですが絶品なお雑煮でした。関東はお餅と茹でた小松菜に三つ葉と吸い口に柚子と海苔、蒲鉾をお椀に入れカツオ出汁と鶏肉の入った熱いお澄ましを注ぎます。
殿老人がいないと煮物を要求されない分少しだけ楽でした。ゆっくりと寝正月してから囲む祝い膳。老母にお付合いして隠し芸大会・・・もう大人な私たちは？でしたが母が中山？のボーリングの神技に大拍手，平和そのものな元旦のひと時です。
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