2008/3/6 木曜日

モノクロの写真がきれい

Filed under: 人物,時代 — patra @ 2:47:19

最近発見したブログなんだか写真や雰囲気に惹かれます。
日天の杉山登志と電通映画社の松尾真吾さんの事を書いてらして偶然に辿りついたのですが、やや・・九鬼周造の事が書いてある・・・懐かしい。

『後藤さんによると、九鬼周造(哲学者。『「いき」の構造』の著者)は、「イキ」を三種に定義したという。
(1)あかぬけした張りのある色っぽさ
(2)意気地・・・反骨精神
(3)諦念・・・執着しない潔さ』

ご本人がそのまま当てはまるような美男。本棚から彼の「いきの構造」初版本が消えてしまったのは実に不覚、整理魔の私の最大の失敗だった。


2008/3/5 水曜日

息子とフミちゃんからも・・

Filed under: 日々雑感, タグ: — patra @ 20:52:23

CIMG6282 うしろ 横

午後の2時、ちょうどヘルパーさんが来てる時にとどきました♪
パッケージから出すのを手伝ってもらって、ぐるっと前後をパチリ!

やっぱり家族が離れている分,こうしたお嫁さんの思いやりが嬉しい。
さっそくミルクティーで母とお茶!!しました。
シロッコというブレンド紅茶,部屋中に良い香りがひろがって
ミルクティー ティータイム

花の影のクララクララもいつものようにお花の側へ・・・

お取り寄せ

おとりよせのコラーゲン補給・・
二人でわけて丁度良い量です.


一番嬉しいガーベラ

Filed under: 友人, — patra @ 2:55:40

ガーベラ

ガーベラガーベラ
私って必要以上に他人に気を使わせてしまう類いの人間なのだろうか?そう自省しながら・・・
昨日届いていた可愛いガーベラ5本のブーケ、今までで一番うれしいお花かもしれない!。ケアマネジャーさんが届けてくださったのだ。
こんなに愛らしく誠実なお花、産まれて初めて頂いたかもしれない・・テーブルクロスを例年の赤色に取り替えてからイソイソと飾りました。
四捨五入すると・・忘れたい年令になりました!とほほ。
でも今までの人生では決して想像出来なかった優しさを持つ福祉関係の人々に助けられながらの今の生活はすごく気持ちが良いのです。極端に潔癖性な私を理解し支えてくれるケアマネジャーさん、ありがとう。
考えてみたら沢山の有形無形の友情を私のこれまでの人生で様々な方達から頂きっぱなし!
皆さんに、受けた優しさを還元すべく心の修行、遅まきながらしてゆきま〜す。


2008/3/4 火曜日

薬害かも?

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 2:15:09

蛤のおつゆ赤貝のお造り母の食欲については昨日も凄いと思ったのですが、ちょいと事件も起きました。
朝から食欲のある母と一緒にご飯を美味しく食べ、貧血を早くなおしましょうね、と牛蒡や人参、大根の煮物と
赤貝のお刺身、これは私の大好物が、珍しく魚やさんに在ったで蛤のお吸い物と頂きました。
「蛤と赤貝、おいしわね〜」とご機嫌なので煮物は少し残すように指示しながら仲良くね・・・昨日食べたもの何?なんてテストしたりしながら(笑)

食後の薬を飲んで2時間ほどして母が気持ちが悪くなりました。スワ,食中毒?
私は何ごともありません、母は7種類の薬を医者から頂いてます。このごろ薬を飲んだ後に吐き気を催しているみたいです。心不全もジギタリスの過剰投与でしたから赤貝3切れも疑いましたがお腹は何とも無い。
食べ過ぎかもしれないが量は子供ジャワン、けっして多くしてません。
どんな薬を飲んでいるか?の紙を見せてもらったら、びっくり、7種類の薬どれにも後遺症として胸焼けや吐き気・・あり!と書いてありました。
飲み忘れると平気で薬を飲むと吐く・・私は薬は痛み止めさえ飲まない人間なので母が薬漬けになる状態を好もしいとは思っていないのです。
もう一度チェックしてもらうように看護婦さんにも伝えるように言いました。
夜にはケロってしてましたが念のため、野菜ジュースのみで食事を抜きました。


何をかいわんや

Filed under: 日々雑感,時事 — patra @ 1:24:45

英語でしゃべらないと」を見るのがたのしみなのでNHKにしたまま時間をすごしていました。
偶然だったのですが民主主義についてのドキュメンタリーを内容を全く知らずに見てしまいました。

言葉を失いました。何世紀も前の出来事じゃない、つい数年前の現実。アメリカの「闇」・・
アレックス・ギブ二ー監督のインタビューを見て興味を持ったのは告発する勇気も加害者も民主主義好きのアメリカ国民だったという点。一昔前だったらこの種の犯罪に加害者として命令を下す女性軍人の存在はありえないだろうと・・

しかしドイツのゲシュタポでも女性の鬼看守は存在した。つまり人間の「闇」部分は戦時下に於いては「何でもあり」になる危険を常に孕んでいる。一体誰がどう人間の尊厳を制御するのだろう?命令にしたがっただけ、というこの無知蒙昧な存在を「一握りの腐った林檎」と呼び捨て命令し締め付けた国のトップ達の形相は腐った林檎どころか悪魔そのものに見えました。

そして英語でしゃべらないと・・・日本滞在の多国籍の男女のお国自慢を持ち寄り平和な交流、これが同時代感覚で進行してゆく情報世界、真剣に考えたらビョウキになる世の中です。


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