2009/1/3 土曜日

入院中最も食べたかったステーキ

Filed under: 家族,料理,日々雑感 — Patra ICHIDA @ 0:43:26

二百gのサーロイン母の食べるのが早いことサーロインステーキ

ハイネケンと一緒薔薇もほころぶしあわせ色の食卓

骨折すると速攻で血液の状態が悪くなり極度の貧血におちるものです。先生が鉄剤を出してくれながら「栄養をとってください!」と必ずいいます。前回は病院食ばかりでステーキが食べられず骨のつきも悪かったように思います。2度目の去年はすぐに差し入れをしてもらいました。温泉玉子とミモレットとヒレステーキで見事に貧血をリカバーできました。

肉は凄い。

姉は太らないように常にヒレ肉を焼いてきてくれたのですが、夢にみたのはサーロイン!!。

お正月には200gを食べるぞ〜と息巻いたら老母も拍手で大賛成。我が家は肉食主義?でも野菜はたっぷりと取ります。付け合わせはクレソンとビーツのマリネ、人参のグラッセにパプリカをシンプルに塩とオリーブオイルで焼いたもの。ペンネは塩茹で、ポルチーニ茸のドライを戻しニンニクとタマネギとバターで炒めた白ワインソースをステーキにもかけて頂きました。凝った付け合わせの分、気分は上々・・・・料理欲もけっこう堪能できました。

母は流石に半分残し明日の楽しみに・・ですって(笑)

野趣あふれる苺

野趣あふれる苺は葉っぱつきの小粒の栃乙女、コーヒーが無かったのだけが残念でした。

明日3日からヘルパーさんが来てくれます。束の間のぜいたくな休日でした。


2009/1/2 金曜日

お雑煮

Filed under: 家族 — Patra ICHIDA @ 2:21:08

お雑煮神社のお下がりの海苔

なにもしない、といってもお雑煮がないとはじまらない。31日までへルパーさんが来て買い物をしてくれたので不便はなかったけど海苔を買い忘れてしまった。ま、いいか・・・と思っていたら母が神社のお下がりが海苔の筈よ!という。例年より箱が小さいので昆布だとおもった白い細長い箱を開けてみたらやはり手巻き用の海苔だった。助かった。でも不景気なのか何時もの大きい海苔じゃないのね〜とシミジミしたら何の事は無い、留守番してくれた母が神社のお布施を暮れはすこし減らしたのだそうな。むふ。

朝は母一人でお雑煮を食べたので部屋から「どうだった?お味は!?」と声をかけたら「濃かったわよ!!の返事にありゃりゃ病院生活の反動で濃い味になっちゃたかしらんと慌ててといっても車椅子で台所まで行き味見すると普通以上に美味しい。このどこが濃いのだろうとムクれながらお餅をオーブントースターで焼きお皿に奇麗に切って盛っ置いた茹でた小松菜や三つ葉、柚子をのせながらアッと気がついた。母は自分のお椀に小松菜を入れずに食べたようだった。何でも面倒だったそうな。作り手としては決められた薬味もきちんと入れて食べてほしいのだが朝早くから母に付き合っていられないのは足上げのリハビリがベッドであるからだが。

午後にパリの息子たちから電話があった時、ブーブーと文句を言うと「いや、ほんとにもう面倒なんだろうよ。それが老人になるってことだろう・・」と静かに言われてしまった。車椅子の横向きの体勢で苦心して作ったつもりでも一緒に食べてあげないのがいけなかったのだろう。

夕食に母リクエストのキャベツどっさりのお好み焼きを一緒に一枚づつ食べた。わたしにはどうと言うこともないのに母は何度も美味しいと笑う。


2009/1/1 木曜日

年があけました

Filed under: ネコ,料理,日々雑感 タグ: , — Patra ICHIDA @ 3:04:10

クララとチップ

お水を飲むばしょがかわった猫ちゃんたちへあたらしいお水を・・・美味しそうにいただいています。新年早々うしろむきでしつれいします。
お雑煮のおつゆを準備してから初風呂の後、晩酌。夏にしこんだビーツのマリネが丁度よい漬かりぐあいでした。牡蠣のコンフィと一緒に久保田の千寿を一献。菊正に慣れた舌にはピンときません。お正月を手抜きできるのはきっと初体験です。母はお汁粉があれば、といいつつお好み焼きもとリクエスト(笑)お皿も器も車椅子だと出し入れが不便、今回は出し易いおさらの使いまわし・・・

牛肉の時雨煮牡蠣のコンフィ酒の肴

いろいろあった2008年でしたが姪から今年こそ何もない年にしましょう、とハガキが届きました。

ほんとにそう願いたいものです。が神棚の大根〆が手違いで届かなかったりとまだまだ波乱がつづきそうなとしあけ。

何と言っても裏のビルの解体工事につづき3年ほどさわがしいことになりそうで落ち着きません。

こころからおめでとう、がいえるまで暫くお預けにしましょう。


2008/12/30 火曜日

嬉しい花

Filed under: 家族, — Patra ICHIDA @ 20:11:58

ごしんぱいをかけましたが退院から十日ほど過ぎ無事に大晦日を自宅で迎えることができました。車椅子も上手に狭い部屋をぶつかりながらも動かせるようになり!わたしって車も車庫入れがきっとうまいかも・・・なんて(笑)

朝、姉から思いがけない花束、すばらしい茶色のリボンはベルベットの花が浮き彫りにされた見事なものです。大好きな赤い唐辛子も沢山添えられて、これは私が前に唐辛子のリース用にリクエストしておいたものを覚えていてくれたのでしょう。

別荘のある八ヶ岳にはなかったらしいのに花屋さんに頼んでくれたにちがいありません。カードのメッセージ、退院おめでとうの姉の自筆に涙が溢れそんな自分にもおどろきです。

姉も今闘病中なのに何度も病院へ差し入れに来てくれました。直ることだけが姉を安心させる事、そう信じ母の待つ部屋に年内中に必死で戻りました。手強い病と闘っている姉なのに朗らかできれいで・・・ながく理解できなかった時代もあった姉妹のそれぞれの切ないおもいが伝わり合う瞬間に涙がこぼれるのでした。

パリ組もクリスマスは私直伝レシピの鶏の丸焼きをフミチャンが作って友人たちを招いたそうです。何かが伝達されている・・そう思うと一層れしいのです。 パリで仕事がある喜びや、老母の食べ過ぎた!という言葉を聴く瞬間、なにもかも元どうりの暮らしがまた戻ることでしょう。たくさんの方々に心より感謝しつつ今年もありがとうございました。

来年もひねもすのたりのたりでまいります。

すばらしいリボンの花束姉から薔薇とカモミールと

赤唐辛子と一緒に車椅子で動ける食卓作らなくても美味しい食卓

赤唐辛子の定位置おいしい母の位置がうごきました


2008/12/29 月曜日

ブレーキ、重いはず

Filed under: 日々雑感 — Patra ICHIDA @ 16:26:39

レンジでチンのブロッコリー牛ロースの肉じゃが病院へテストで運んでもらった時も重いブレーキのせいで曲がるのが困難だったが,私の操作する指の力が弱いせいです!と言われそんなものかな?と思っていたが状況は日増しに悪くなる。土曜日の夜,台所から冷蔵庫へ行くだけでギシギシと非常に時間がかかった。力いっぱい漕いで何とか夜の肉じゃがを作りテーブルに運ぶあたりでどうも左側のブレーキがタイヤに当たっていてるせいで動きが悪いのだ!!と認識。

渾身の力でベッドまで漕いで車椅子を降り良く観察 するとブレーキをオフにはずしてもタイヤに食い込んでいた。 続きを読む…


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