2008/7/11 金曜日

もう一回学生に戻れたら

Filed under: 人物,時代 — patra @ 1:35:54

こんな魅力的な教授の居るところで美術を学びたい ものだな〜〜。私の好きなパパタラフマラの秋の公演に舞台美術としてヤノベ先生と生徒達も参加するそうです。面白いぞ、きっと。ほら”

外出は危険すぎるので許可が降りないのです。でも良いものは良い!と発信してゆきたい・・・夜中に届いた小池博史さんのメールマガジンを読んでいたら目が覚めました。これは・・・たのしいにちがいない。


2008/7/10 木曜日

「SUMIMASEN」が世界語に・・・?

Filed under: 家族,日々雑感,時代 — patra @ 19:04:40

イタリア・フィレンツェの大聖堂に悪戯書きした岐阜の女子大生が自費(当たり前)で謝罪に現地を訪れたニュースで持ち切りの今日でしたね。泣きながらとはいえ.大学の総長と一緒とはいえ、謝りに行った勇気は偉いとおもいました。すみませんと彼女が言ったのかどうかは詳しくないけどイタリアの新聞には「SUMIMASEN 」「SUMIMASEN]の見出しが踊っていたようです。フィレンツェ側の粋な計らいで親善大使に任命されたようで、これも勇気を持って行動した賜物、怪我の功名でしたネ。謝らない国々が多い中、「MOTTAINAI」につづき「SUMIMASEN」が世界共通語になるかもしれません。でもホントに心から謝る言葉としたら、正しくは無いような気が?と煩い事は言わずに置いといて・・・っと。

倹約する身の隠居暮らしとしてはまだまだ悩みがつづきます。昨日取り外し、新しく付けたクーラー、サイズが違うので壁に前の炭素汚れが目立ちます。ついでに壁紙も取り替えたいところですがせっせと拭き掃除をしたら肩こりが凄かった。 壁紙の上に1年間の留守の痕跡、湿気によるカビがポチポチと。これをお酢を染込ませた布雑巾でコシコシ・・・何度も何度もコシコシしました。煙草のヤニはこのお酢が一番良く利きます。匂いはすぐ消えるので昔から私の掃除法です。高いところも根気良く棒に雑巾を巻きつけて酢を染ませて擦ればなんとかなるのですが・・・電気器具から出る炭素汚れってのが一番しぶといです。おかげで腕までだるい。

お昼、病院から戻ってご飯を食べてすぐに母が今度は目の前の病院の床屋さんで髪の毛を刈り上げてきました。来週のショートステイ用の準備です。たった3泊なので洋服 を厳選。寝間着を止めて姉のハワイ土産のムームーを加えました。入院中、寝間着姿よりジャージ–姿が圧倒的に多かったので。老人がキチンと見えて、なお可愛いのを選んであげると母「すみません、すみません」ワザとニュースのマネをし繰り返しました。君って・・・惚けないわけだ。お茶目だもん。


招き猫,足元掬われる?

Filed under: ネコ — patra @ 1:42:16

おいでよ・・どうだろう!このサミットの結果は!?何も進展せず腹の探り合いだけ、ご馳走損をした日本政府ってとこかな。しかし,温暖化についての合意書の文言を読んでも理解できる人って居るのかにゃん?それにしてもシブトイのは、商売上手ブッシュさん。


2008/7/9 水曜日

冷やし中華蕎麦

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 19:07:41

ひやし ちゅうかそばひやしちゅうかそば  朝から電気やさんが入っていたので昨日のうちに用意しておいた具、インゲンや胡瓜,笹身の茹でたの,トマトに炒り卵で老母とお昼。午後は整形の先生。一応靴をおみせし、太っちゃダメと又念をおされてしまう。今162センチで51キロなので,昔の42キロは望めないとしても願わくば48キロに足のためにはしたいものです。といいつつ結構食べちゃうからかしら?麺より野菜や具を,絶対的に多めにしてますけどね・・・二部屋の工事が終った時,部屋にもどってインターネットに接続し、この冷やし蕎麦をアップしようとしたら,私のサーバーが見当たらないと表示される。あわてて環境設定を開いてしらべたら接続されてないという。ちょうど工事してくれた若い電気やさんもマック使いだそうで、色々配線をしらべても問題ない、第一この部屋のどこもさわっていないし・・・2階の事務所のルーターも外れていない、ハテ?念のためもう一度事務所を調べてモデムの接続不良を発見、コト無きを得ました。良い人が偶々居てくださってラッキーだった。私一人だったら又も大騒ぎになってしまう所だった。汗かかせてごめんなさい。結局、なにもかも古過ぎて、今度また配線を充分にチェクしないと安心できないかも。時代を感じたのは一昔前は電気屋さんでPCをいじれる人って珍しかったのに,今日の電気屋さん達は若いし礼儀正しいしマックに詳しくて実に頼もしかった。クーラーも、もちろん無事、作動。日立の白熊くんです。


あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった

Filed under: 感想,時代 — patra @ 0:38:24

窓の木蔭夜中の窓ちょっと仕事が捗らなかった。それはこのドラマ を見たからだが、どこで泣いたかは世代によって違うのだろうが,私は集団脱走する夜,日本兵の捕虜が突撃ラッパを吹いた瞬間,涙が溢れた。愚かとだけは言えない時代の教育に胸がつまったのです。それと最後に出ていらした淡島千景さんのほぼ実年齢のお姿にも時代が色濃くただよっていて,演技を越えてリアルだったからです。淡島千景さんの世代は沢山の兵隊さんを死なせ、婚期を逸したり若くして未亡人になった年令だから。このドラマは実話らしいが「ラーゲリからの手紙」に並ぶ戦争ドラマですね。若い人が多く見てくれているといいな〜と思いながら暗い中,窓の木々の揺れる音をセンチメンタルにかんじながら掃除。(明日は整形の先生が見える日なので・・・)こんなに呑気な日本人で果たして良いのだろうかと後ろめたい気がします。戦争で死んで行った人々,家族にまだ終っていないドラマが数多くあるのですね。


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