2009/2/16 月曜日

子ネタで盛り上がる前に、

Filed under: 人物,時事 — patra @ 23:48:36

本気で日本の行く末を心配し呑気に日常のブログなど書いてるのも憚られお休み宣言したのですが,重なるように又コロンで骨折入院、はからずも長期にお休みすることになったのですが・・・

「時代を読む!という事をもう一度深く考える必要があるので暫くブログをお休みします。」と大見得切ったのに復活ブログも相も変わらず平凡な日常描写でお茶を濁すより方法のみつからない此の頃です。

日本を真剣に考えようとすると絶望感で空白になってしまう答えのでない脳を我ながら情けないと思っていたら、な、なんと中川昭一財務相兼金融担当相がローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後に朦朧(もうろう)とした状態で記者会見に応じ、酩酊(めいてい)状態ではないかとされた問題が勃発。いやしくも国を代表する政治家の脳も惚けまくっていたとは(酒と風邪薬を一緒に飲むなど老人だってしない)・・・塩野七生さんは魚は頭から腐る・・・と何かで書いてらしたが人間の頭は脳であるから脳が腐ってはこれはどうしようもない。2代目だろうが総理大臣の孫だろうが頭が腐っていたらおしまいだ。最近の政治不毛を日本人はもっと憤怒しなくてはいけない。

「風邪を早く直せ」とだけ言った麻生総理、お友達感覚しかもちあわせない リーダーの頭も腐っているようだ。心配なのは腐った鰯が1匹でも混じっているとその箱の魚はみな腐ること。日本人は半腐れ状態の魚は思い切って捨てる度胸があったのに・・・・


2009/2/15 日曜日

先週のガーベラと

Filed under: 日々雑感, — patra @ 4:44:13

短くなったガーベラスイトピーとガーベラと花

首を垂れてしまった先週のガーベラも短くして グラスに飾るとかわいい。

台所の湯沸かし器の乗っていた小さい引き出しを捨てて車椅子で動き易くするかねてからの計画に着手。お昼から目いっぱい頑張って中を空っぽにし捨てる用意ができました。19日に代償ごみとして出します。

始めちゃった事だからやらないとね!と自分を励ましながらすっかり整理できた時は夜中の3時・・・ プチ達成感。

台所のドアへ行く時は簡単でも戻る時にいつもバックなので何かしらに引っかかるのを何時もクリーニング屋さんが「かわいそ〜」 と同情してくれるので、スイスイと今度は驚かせてあげましょうか。

車椅子に座ったままの掃除とか整理はラクチンで前より断然に捗ります。 今まで見えなかった棚の下側なんかも奇麗に出来るし中々です。


2009/2/14 土曜日

胡瓜の糠漬け今一つ

Filed under: 料理 — patra @ 2:52:49

糠漬けありもの海苔とか牛蒡とか

かき混ぜてはいたけど冬眠状態だった糠味噌をつけてみました。

う〜ん、まだ深みが出ていない。和芥子の入れ過ぎでぴりりと辛いが塩も足らない。塩分ひかえめにしたせいかな?

いいえ、車椅子では桶の底までかき混ぜるのも中々むずかしいせいですかね。 昆布と炒り糠、LG21のヨーグルトを入れてみる。晩酌の肴に

入院中は母が面倒みてくれていた糠床、春までには何とか復活させたいものだが・・・夜になっても,全然減らないという事は未だ味のバランスが駄目なんです。 捨てるのも胡瓜に悪いので醤油をかけてごまかしながら肴にしました。


2009/2/13 金曜日

あ、やな曜日だ。

Filed under: 日々雑感 — patra @ 17:41:14

十三日の金曜日

段差解消のアルコー3000というふざけたネーミングの椅子が来て事務所の段差のところに納まりました。看護師さん曰く”座ろうーですね”に皆、大笑い。

テストです。段差は40センチなので85センチと一番高くしても座高が踊り場から40センチ、これでは筋肉の障害がある私は 立ち上がれません。どうしても10センチを床か椅子の座面に加えないとなりません・・・

ケアマネジャーさん.訪問看護師さんを交え、業者さんとあれこれ試運転。良い面は椅子が360度回転すること。その分壁際からブツカラナイように椅子を離し踊り場下の真ん中に設置するのだが慣れないと見るからに邪魔・・・お年寄りの足上げなどが不自由な人用の、あくまでも老人用、段差解消用便利グッズですがお試しした母は「ラクチン」とにんまり。

座高が52センチないと私には膝の負担が多いのでしばらくはテスト期間で置いておきます。

これだ!という決定打が未だに見つからない狭さがネックの事務所の段差、やっぱり10センチを3段のステップにする可能性が大でした。13日の金曜日、日にちも悪いしね(笑)

「もう歩かないでください」整形の先生は活動好きな私を危惧し仰います。また骨を折ったら二度と今度のようには繋がらないからでしょう。

でも10センチ3段くらいの階段は手摺に掴まってもクリアーしたい。その方向でもう少しがんばりましょう。

アルコー回転椅子アルコ−3000


オーストラリアの山火事から考える

Filed under: 時代 — patra @ 0:39:38

最も被害の大きかったキングレイクは2006年から干ばつが続いていた事、火の回りが激しかった森林は葉っぱに油分の多いユーカリが群生した場所だった事。猛暑に多くの住民がブラインドを降ろしクーラーをかけていた事などが逃げ遅れる原因となり沢山の犠牲者を出したらしい。けれど元凶は放火だったというでは無いか。中国の花火による火事といいこのところ人間は火や水の扱いに慣れが生じ、その恐ろしさを侮っているとしか言い様が無い。花火師が何回かの講習で素人同然でも打ち上げられると聞いた時は唖然とした。

同じオーストラリアのクイーンズランド,インガムでは泥水に街が埋まっているというニュースを見て暗澹とした気分になる。同じ地球上の明日は我が身。こう人類がいいかげんだと天災は起こるべくして起きるように思ってしまうからだ。

火事のニュースを聞くたび一番思うことは高層ビルの新建材の氾濫についてだ。壁紙から床板、断熱材の至る所に有毒ガスの発生しやすい材料が使われているように思えて恐い。プラスチックの台所用品や電化製品に食器や様々なビニール系入れ物等。地震対策の指導はかなり情報が纏まって来ているが本当に恐い火事による二次災害、有毒ガスが発生してしまう事について、家庭内に氾濫する夥しい新素材についてももっと情報が欲しいものだ。

火災報知機が義務づけられても有毒ガスが発生しやすい合板の壁、床、家具に包装類に囲まれた生活で脳や視力が麻痺したらとても安全とは言えまい。根本は選ぶ側の自己責任から行政への対応にも大きく責任がかかっていると思う。アスベストを奨励した一昔前の行政、いま新建材の有毒ガスについては果たして指導ができているのか?甚だ疑問。


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