2009/9/3 木曜日

アサリの焼そば

Filed under: 人物,料理 — patra @ 0:04:55

殿方の憧れのフードスタイリスト飯島奈美さんがほぼ日で糸井さんと境雅人さんの為に作った「焼そば」がアサリ・・・とあって食いしん坊心を触発されました。アサリの焼そば、これ絶対美味しいにちがいない。で,早速トライ。大満足です。CIMG3344CIMG3350CIMG3353焼そばは母が大好きなので隠居も相当に工夫していますが、アサリも上位に位置づけました。例に依て油で炒めない我が家流で作ってみました。
作り方は砂を吐かせたアサリにカップ半分の日本酒と同じ量のお水を鍋に入れニンニクスライスと塩も小さじ半分入れて蒸し煮してスープを取り置きます。フライパンにタマネギのスライスと椎茸のスライスを入れ少々の油と中華調味料で炒めモヤシと中華蒸し麺を入れ日本酒で蒸し煮し塩胡椒。そこでお鍋のアサリスープを加え,ニラも加え良く味をなじませてからお皿に盛って,最後にアサリを飾ります。自己流ですが今一番美味しいタマネギのシャキシャキ感と多めに入れたアサリのスープを吸った麺が良く合います。飯島奈美さんも目下、焼そばを研究中との事ですからレシピが完成した暁には、しっかり学ぶつもり・・・ラーメンの麺を使ったらしいのでアサリのスープを麺に染込ませたようですが私は蒸し麺なので仕上げに使います。カジキマグロとお茄子なんか、もう美味しそうで、これもトライしてみたい一品ですね。あっさりしてそれで味が良く出ていてアサリのボンゴレ以上の出来でした。飾らない素材の美味しさを掘り起こす,飯島さん。流石です。


2009/9/2 水曜日

アメーラとまと

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 0:19:28

CIMG3316味の濃い甘いアメーラは、トマトの中でも特に美味しいとおもったらプロにも選ばれる甘さ1番の品質だそうですね、どうりで♪去年の夏も八ヶ岳の姉から送ってもらったアメーラ(サン・ファーマーズのトマト)が激旨だったので今年も送られた時は、嬉しくてそのまま生で齧って頂きました。濃い味、酸味と甘味とトマトの香りが本当に素晴らしい。農家の皆さんにお礼を言いたいくらい上出来トマトです。昨日の夜はこのアメーラを皮むいて四つ割りにし,ニンニク芽と牛ロースでシンプルに炒めました、塩と胡椒とちょっぴりセージ・・・最高な一品になりました。素材が良いとこんなに見事な味になるのね〜と言う典型です。トマトから出る煮汁が素晴らしい。パスタソースや焼きトマトにしたら悶絶だと思うけど・・・お高いかも。
相変わらず残もの整理でしたが,アメーラのおかげで上出来な夕餉。CIMG3325CIMG3332チリメンジャコの炒った振りかけ、厚揚げ等と・・・忙しかったのに,母の時間までに滑り込みセーフ。


2009/9/1 火曜日

防災の日

Filed under: 日々雑感 タグ: , — patra @ 11:06:54

さとなおさんのここ今まで何回読んで来た事でしょう。守れている事が少ないけれど、阪神大震災級の地震がきたら終わりだと諦めています。
ベッドロームに大きい家具が無い。お水はペットボトルが何時も常備されてる。靴は室内でも履いている。家の両側の通路を整備した。天袋にはちり紙だけ・・・簡易トイレを各自の部屋に用意した!このくらいで力尽きてます。
家で心がけて用意してることは腹巻き状の地震バッグだったんだけど,重くて続かなかった。ハテ、どこにしまったかな?

そんなことより今日、クララかな?お部屋に粗相、カリントウ状だから紙で摘めて捨てたから良いけどこれって?クララの造反です。何か文句があるんだな?と見回したら・・・あらら空っぽ。お皿にカリカリが一粒も入ってなかった。猛然抗議のときにあらぬ所に粗相しますから注意してたのに。

地震になった時、猫ちゃんたちはそれこそ大変だな、と改めて思う。


秋ですね

Filed under: ネコ — patra @ 2:10:18

CIMG3038雨が止んだとおもったら、肌寒いよ〜
タオルケットだけじゃ寒い・・・

体重分散型のマットレスは調子が良いみたい,大の字になれるって…


2009/8/31 月曜日

肉じゃがの匂い

Filed under: 料理 — patra @ 20:46:41

CIMG3302CIMG3310CIMG3297薄味でも味を染込ませるために昨日の夜に仕込んでおいた肉じゃがに火を入れる.台所中によい匂いが充満する。しあわせな匂い。次いで、新牛蒡がシンクに放り出してあって気になっていたのを料理する。泥つきの細い部分、良く洗って薄くスライス、シリコンのパピオットに入れ酒、鰹だし,醤油に味醂少々と香りの胡麻油を2滴でレンジで4分蒸し煮にしてみる。もう油を極力使わないのでキンピラ牛蒡なんかは滅多に作らない。
茗荷の醤油漬け・・・酒と味醂と醤油と昆布だし。小女子のから煎りしたのに茹でオクラ等の夕餉です。「2階でお水を汲んでたら良い匂いが漂ってきたので楽しみだった」と母。この牛蒡に炒りごまを散らし・・・とても良い箸休めで母も大喜び。「噛める?」と聞くと「大丈夫、牛蒡の香りがすごく良いしパリっとしてて,牛蒡はこのくらい堅いほうが美味しいもの」とご機嫌です。父はこうはいかなかった。何でもとにかく柔らかに煮ないとだめでした。ヒジキも小1時間は煮させたものですが、今の母は未だ大丈夫です。


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