秋刀魚


フライパンで 焼いてから細く切っておつまみに。炒り胡麻とパセリで一段と香ばしい。海苔の佃煮もいよいよ終わり,役にたちました。秋刀魚に添えた茗荷は昆布と酒と酢で漬けたもの。大根おろしが出来なくて苦肉の策ですが結構良い塩梅。
飽きもせずに台所に居ました。ちょうど新タマネギの甘い時期なので、これを薬味にアボカドスプレッドをパンに乗せて頂きます。アボカドは塩だけ、タマネギとパセリは全く素材の甘味だけ・・・筋肉に良い鶏の胸肉を又,タンドリー風ソースに漬けておいたのでオーブンで焼くだけです。付け合わせはオクラと人参グラッセ。蕪のミルク煮!と書くといかにも用意が大変そうですが,蕪は昨日の朝の味噌汁用に煮ておいたものを2個だけとりだして冷蔵庫に保存しておいたし,人参グラッセも作り置きなので簡単です。
用意する材料・・・・ 続きを読む…
朝の丁度、ヘルパーさんが来てる時に宅急便が届いて重い大きい箱を持って来てくださる。わっ!!友人ご夫妻からの残暑お見舞いの果物篭でした。有り難いな〜と早速お電話でお二人にお礼を・・・引っ越されたばかりのお部屋にご主人を呼ぶ声が響く・・・お二人とも元気そうで嬉しかったです。いつも励ますつもりが励まされているのは私なのかもしれません。ニコニコ気分が伝染。
3時頃、母の元気な声がしたので台所へ戻ってみると「さすがよ〜スパーの梨とは全然違う♪」瑞々しい梨を早速召し上がったようです。私もお相伴。「ほんとだ、すごい、やっぱり西村!!」と二人で盛り上がる。
ところで母さん,胃の具合はどうなの?と訊ねると「な〜〜〜んとも無い」と元気なお返事です。東大の見立てでは2ヶ月くらいと言われています。薄氷の上に座っているような私なのですが自然にまかせるとしましょう。
金曜日はケアマネジャーさんが来てマッサージをしてくれましたが、問題はpatra隠居の右膝と脹ら脛と腰。脹ら脛は退院時も炎症があったけどね、そこが更に広がって来て熱を持ってるらしい。僕チップは、もう足に乗らないように気をつけてるんだけどさ〜、一向に炎症が直らないのでとても心配なんだ。膝曲げももっとしないと・・堅く固まってしまうと大変。立つ時、筋肉に負荷がかかっているせいで炎症が治らないとすると無理は出来ないし・・・とケアマネさん相当に困ってました。此の頃は腰まで痛くなったので「レンタルの介護ベッドもマットレスが堅いのよ!障害者の皆さんは、あんなに堅いベッドしか使え無いの?」とpatraが報告したら、どれどれ・・・部屋に見にきて「確かに堅い!」と指で押してました。ついでに僕のデブなお腹もプニュ。驚いた。
しかし国の予算に限りはあるにしても 続きを読む…
「糖尿病ってどうしてなるの?」と母がTVをみながら質問するので1型と2型が或る事,運動量に比例してカロリ−摂取が多過ぎると血中の塩分が濃くなり末端の毛細血管をボロボロにしてしまう。糖分が過剰になりインスリン酵素の分泌が少なく血液の毒素を・・・とかアバウトに説明中、きょとんとしてたので「つまり血流の病気,食や塩分を控えないと、全身の末端に血が届かなくなるのよ。いつも味が薄いと騒ぐスープね、これは塩分を控えめにしてるのよ。量を飲むスープの時は塩を薄めにしているのに、文句言うんだから、まったく!」と私。「そうか、心臓にも塩は悪いらしいしね」と糖尿は無い母も日頃の濃い味好きをいつも怒られているのをやっと自覚したようでした。TVであるホテルの生き残りを賭けた工夫は、糖尿病患者用の料理で客寄せをするプランだ。苦心して低カロリ−料理を作るシェフの姿をみながらの母の質問でした。キレイに盛りつけてある7、8品の料理よりも,出来上がりを試食するホテルの社長さんが素敵だと盛んに誉めてました。お元気だこと(笑)しかし会席料理を500カロリーに抑え、しかも美味しいとは大変な努力です。私もおつゆやスープは二種類くらいの肉や魚で濃くとるようにして深みを出して塩分を抑えています。努力してるのが少しはバアさんにも伝わったかしらん。甘い美味しい葡萄を10粒ほど食べたのでご飯は抜きましたが640カロリーくらいかな。私も糖尿は全く無いのですが、やっぱり運動が足りていない、というか全くしない(出来ない)のでこれからも用心はしていかないとですね。テーブルが細く食器が小さめでアップ写真が多いので食べる量が多いと思われがちですが、野菜が多くきちんとコントロールしている積もりなんだけど、どこかが弛むのは??。年令です。
© 1999 - 2025 Patra Ichida, All Rights Reserved.