こんな田舎風があこがれ・・・
Traditional Country Style
この本の写真がだいすきです。
東京育ちだとモダンよりも田舎風に憧れるものなんです。
古い民家を改造し、土間にタイルを張って真っ赤な皮張りのソファをおいて暮らしていらした白州ご夫妻・・・（もっとも今は張り直した黒い皮のソファーのようですが）やヘミングウエイの住んでいた部屋の褪せた壁紙が大好きです。
ジャン・コクトウの藤を張った部屋も好き・・・古くてあまり磨き上げなくともホコリが目立たない明る過ぎない室内が落ち着くのです。ただの貧乏なだですけども。
この窓に憧れました、なんだか手に届きそうでしょ・・
ヨーロッパの田舎風な小物を集めリタイアしたら小さい家に暮らすつもりでした。
今も小さいけどもっと小さいマッチ箱のような家に１階と２階が一部屋づつ・・
大好きな小物に囲まれてたのしいぞ♪
大昔みたいに暮らしたいのね、不自由を承知で！
こんな水差しが好き、「探して差し上げましょうか？」ショップの方（笑）
胸がときめきます。
でも若者は言います。地震がきたらどうするのさ〜何もかも壊れちゃうよ！
もうモノは要らないよ。
うん、確かにそうねぇ・・・・でもこれがさいご！、
そればかり言ってるぞ。
だから此の頃は本を眺めるばかりです。それでもたのしい。
他にも沢山・・・参考になる本が出てました。
Short Cuts to Country Style (COUNTRY LIVING)
Modern Country: Reinterpreting a Classic Style
