コンソメのゼリーと鱸と映画と
鱸とオクラと舞茸をライムで
夕食後，後かたずけしてから「トラフィック」ベニチオ・デル・トロ（最近ではチェ・ゲバラを演じた）がメキシコの麻薬捜査のデカを演じているのですが前に見た時は料理しながら見だったので複雑なストーリーがサッパリ謎？アメリカ側のマイケル・ダグラスとの関係性やらが接点は無い！とやっと理解できたけど。ベニチオの演じるデカがアメリカの捜査官に情報を流す代わりに，報酬は少年野球が出来るように公園に電気を付けて欲しい・・・と要求する所がもう一度見たくて頑張ったのでした。このスティーブン・ソダーバーグ監督は様々な直接接点の無い人間を交差させながらも同時進行させる群像劇が得意なのかもしれない。が麻薬に溺れるマイケル・ダグラスの娘の心理があいまいでB級。って古過ぎな映画ですね（笑）一昨日見た「メゾン・ド・ヒミコ」のオダギリ・ジョーと存在感で圧倒的な舞踏家田中泯さん他の醸し出す不思議な日本映画も実に面白かった。
