熱中症を防ぐには
いよいよ真夏日になってきた。2階の母の部屋は2台の扇風機で対流させて風を送っているが、日陰とは言え12〜4時は相当に暑いと思うので1階へ呼ぶ。
クーラーを嫌う老人です。
昨日と比べるとやっぱり元気がないのでヨーグルトやアイスを食べさせ、氷水に塩ひとつまみ、砂糖もチョビット入れてインスタントなポカリスエット水を作り飲ませてみる。
とたんに元気になった。
でもお風呂に入りたく無いというので、仕方ない無理をさせないことにする。
ヘルパーさんにリモコンの電池を買ってもらうついでに、思いついてお稲荷さんを頼む。ポカリスエットも買う。
お八つに酢の味が良いかな?と思ったから・・・図星だった。2つぺロリ。
この暑さは老人に取って家の中でも危険である。考えてヘルパーさんに病院へ入れようか相談すると即答でそれが良いとのこと。病院入院へ消極的だったのは,見舞に行けない不憫からでしたが、姉も亡くなった後なので母もその辺は分っていると思う。
お八つが重めだったので夕食が少し遅れる。昨日のリクエストのカレーうどんは近所の専門店でテイクアウト出来るか聞くとして、玉葱をジックリ炒めた挽肉カレーを作りました。
ズッキーニやパプリカ、茄子を塩だけ振ってオーブンで焼いてトッピング。
「カレーとカレーうどんは、違うものね」と憎まれ口を利きながらでもしっかりと4口くらいのご飯にかけたキーマカレーを完食。素麺も食べ、冷や奴も食べました。大丈夫、食べていられる内はね。
「40回、噛むのよ」
すると指折り数えながらハグハグと懸命な姿で上向いたり下むいたり、手や指をブラブラもさせながら噛んでます。
夏の熱中症を防ぐには良く噛で脳を刺激する。水や塩を多めに取る。夏野菜をタップリ取る。これに睡眠でしょうか。そうそう、座ったまま出来る手足ブラブラ運動も・・・