2017/8/29 火曜日

歯科医について

甘い物は止めようw

引っ越して直ぐにお直しした筈の歯が疼き始め歯茎が腫れて久しい。
抗生物質で直ったり、でも徹底的には直らない、いよいよ直そうと何時もの歯科医に相談するも、訪問では限界があるという。来て下さい、と言われるが看護師さんが「無理、あそこは段差が有るし、狭いから市田さん向きじゃない」と言われて、確かに玄関でキャスター付き椅子に乗り移り、診察台に乗り移るのはトストレス過ぎる。全体重を掛け移動する私にブレーキの無い椅子に乗り移るのは困難です。

東京医科歯科の障害者用ケアセンターに電話すると予約は出来ない無い、8時半から10時半の間に来て欲しいとの事。しかも往復3時間以内に治療を終る保証は無いとの事で訪問歯科を勧められました。
医科歯科の障害者トイレは今イチと息子も言うので、待たされると私のリズムは大問題だw。

何故。今までの訪問医では駄目なのか?はポータブルレントゲンが無いのです。
レントゲン写さなければ治療は出来ない。
借りれば済むのに面倒なのかな?
困ったな!近くてバリアフリーの歯医者は無いのかしら?と調べたら松坂屋デパートの8階に夜の7時まで、土日も営業している歯医者が入っていると知った。
近い、でも結局介護タクシーと付き添いが要るのは変わらない。

もっと近くに訪問でポータブルレントゲンを持ってっている歯医者がいるはずだ!!、とケアマネジャーさんに話したら、ちょうど営業に来た歯医者さんグループが東上野にある、ということで早速来ていただいた。
若いハンサムな歯科衛生師と美人な女医さんのコンビで直ぐに来てくださった。

最近は、歯の衛生こそが万病の予防になるとの認識が進んで訪問専門のお医者さんが増えている筈?が正に図星でした。
機材と共に現れた感じの良いお医者さん二人組。
こんなに小さいの?というポータブルレントゲンで悪い所を写し
すぐ現像し、フィルムを見ながら説明してくださった。
歯茎の腫れは歯の2本の根の間、被せた隙間から虫歯もあり・・・これが元凶。
しかも根の神経の治療がしていないそうです、げ!

長い目でみるとやっぱる抜いて、それから歯茎が固まったらピンク色の歯茎で挟む小さい入れ歯を入れるほうが良いだろうとの事に落ち着きました。
確実に医療環境は老人向けや障害者には優しくなっています。
機材があんなに便利で軽量になっているのにも驚きでした。直ぐには内科医の許可無しには抜けないのでお薬を出してくださいました。

レントゲンの板を入れる時、角が歯茎に当たるのが痛いだけで、本当は楽ちん、ありがたい事でした。ずっと看て頂く事にしました。
前の先生、ご免なさい。刻々と進歩している医療の世界に若いやる気のある人材がドンドン入って来ていますから・・・。
神経質に舌で歯を触ってしまう私の癖も駄目ですよ、とやんわりアドバイス。
あと20年、死ぬまで持たせたい、と言ったら笑って、歯周病に成らないように手入れを怠らない事が鍵だそうです。


RSS feed for comments on this post.

© 1999 - 2024 Patra Ichida, All Rights Reserved.