謙虚を学ぼう
母担当だったヘルパーさんに病院へ行って頂く。自転車で行くというので申し訳ない。タクシーに乗って、と頼んだのですが次の家に行くにも自転車の方が便利との事でした。
坂道があるのでキツいと思うのに嫌な顔ひとつしない。有り難いことでした。
マンションの担当者、看護師さん、ケアマネジャーさん、インテリアデザイナー皆さん本当に私の喜怒哀楽に付き合ってくださってます。自分を孟反省する日々です。
家庭に病人を抱えながら仕事をなさっているデザイナーにストレスはどう解消してるの?と思わず伺ってしまう程、最近は息するのも忘れちゃうくらい緊張が続いています。
いい大人なのにまるで子供な自分。感情むき出しなのは一度も宮仕えをしていない、つまり対人関係の訓練がゼロに等しい勘違い人生のせいです。
マッサージの後、来て下さった銀行の御婦人も遥かに若いのに大人・・・家庭も子育もしつつ謙虚。この謙虚が欠けていた私です。
母も父も子供だった。子供っぽい遺伝子が脈々と繋がっていて気がつかなかった部分、遅まき過ぎるけど何とかしないと・・・
そうそう「シジミ」の味噌汁の実、食べる派でもあった我が家です。