縁とはふしぎ
昨日、我が家をお訊ね下さったのはネットフレンド。今まで一度もお会いした事は無かったのですが、お互いのブログで良く知ってました。まだ私より18も年下の方とその友人の建築家。道にも迷わずジャストに到着です。
我が家のバーを移築しても良い、というお方です。彼女と彼女のご主人さまのこれからの終の住処は広い、元ペンションなんだそうです。木々に囲まれた広大な敷地に,私の想い出が少しでも残ってくれるとしたら、こんなに嬉しいことは無いので実物を見ていただくことに成りました。コーラ社の赤いホウロの洗面台や赤いゴミ箱、戸棚もキープいただきました。
嬉しかったのは同行くださった建築家のご友人が「どこもかしこも可愛い」そう事務所を見回しながら仰ってくださった一言です。ホウローの緑色の看板まで誉めてくださった。
実はフランスの事故保険の代理店の看板で、フランス語が読めないまま、色が気に入って購入し息子に笑われた看板です。
お土産を頂いたのですが、なんとも贅沢なウイスキー。ご主人の還暦祝いにお配りになった名前入りのラベルを貼った白州蒸留所の逸品です。樽ごと購入された噂のThe Owner’s Caskを初めて見ました。
サハラさんは私のブログを実に良く読んでくださってるのも、こうしたお土産で良くわかります。
それにしても何とも贅沢な還暦祝いでしょう。
お帰りになった後大急ぎで夕食。母は2階で好きな物大会でお腹が一杯だそうです。ならば、私もちょっと味見。
まろやかで、あぁ、日本のウイスキーは世界に誇れる。そう思いました。