ロイヤルコペンハーゲンのブル−ライン
廃盤になってしまったロイヤル・コペンハーゲン・ジャパン製シリーズのさいごの一つが届きました。
うん、良く見るとやっぱり色もちがう。なにより重さがちがう。古いオリジナルは持った瞬間の重さに自信が溢れているようで・・・お国の歴史 まで感じました。このシンプルな普段使いのデザインは60年代の傑作、永遠にモダンなのです。ティ−ポットが少人数には大きいので使ってないのですが、蓋のデザインが特にに好きです。最も違うところは把手の微妙な太さ・・・外国人は手がおおきいせいでしょうか少しオリジナルのほうががっちり感じます。色は使いふるしたせいかはわかりませんがグレーィッシュな白に暖かみのある微妙な白です。でも兎に角一つでも残っていてくれて助かった。ほとんど解らないくらいですからね、40年連れ添ってきた器です。大事にしましょう。