猛暑が育てる葡萄
年上の先輩、小島先生からいつもの様にグランドローズという甘い葡萄が送られてきた。母が居たらさぞ喜ぶことでしょう!と思いながら箱から取り出し冷蔵庫へ・・・
明日にでも病院へ持っていってもらいましょう!と考えながら・・・。
そこへヘルパーさんが戻ってきて母のメモを手渡してくれました。なんと叔母(母の妹)が私の姉(彼女も入院中)から聞いて早速お見舞いに来てくれたらしく、お土産が甘い葡萄だった!と書いてありました。クスっと思わず笑ってしまった。
おいしい葡萄までが集まる日だなんて・・・
何を言いたいか?というと我が家はどうも何でも一極集中する運気のようです。息子に続き私がやっと退院になった途端,姉が入院,母が入院のようにね(笑)
「すごく元気でしたよ〜」
ヘルパーさんが報告してくれる。母も姉もタヒチアン・ノニを愛飲しているので私の入院中もせっせと送ってきてくれてました。
皮肉なものでこの猛暑が育てた葡萄も暑いタヒチ島のノニも身体中をリフレッシュする力が凄い果物です。
猛暑の力を、自然の摂理で考えると、うんざりするより有り難いことと考える方が良いのかもしれない。
お礼の電話で骨折した報告をしご無沙汰をお詫びしました。お元気そうなお声の先生はフランス人のお孫さんが遊びに来ている忙しい夏だそうです。亡くなった息子さんの血脈がしっかりと繋がっているのを知って嬉しかった。
長い人生には色々な事が起こるものだけど若くしてご子息に先立たれると言う逆運にもメゲズ美しく生きていらっしゃる小島先生の優しさを葡萄に重ねて、がんばるぞ!とつぶやきながら嬉しく味わいました。