３２才は雲の上３３才は奈落
「社長失格」を書かれた板倉祐一郎氏 がフジTV買収騒動の頃より堀江関連をブログに書いておられるが非常に分かりやすい。
或種の活学として時々ブログを覗き実社会で起きている事柄、特に素人株ブームの危険性についてはマネーゲームに全く関心の持てない私の懸念と照らし合わせながら、知らない世界について時々勉強させていただいた。
良いとか悪いを論じるのは一先ず置いて１月２３日の追記の年齢の話に興味を持ちました。
堀江君がもてはやされたのは彼が３２歳のとき。
僕がもてはやされたのも３２歳のとき。
僕が倒産し自己破産したのは３３歳のとき。
今、堀江君は３３歳。 以下略
人間の成長してゆく過程に潜むある種の「魔力」がこの年齢に隠されているのかもしれない。ふとその共通性に興味をそそられたのです。
私が３２歳のときも広告の仕事は順調で有頂天一歩手前だった。
３３歳のときに息子の交通事故により急転直下暗雲たれ込める奈落へ。
不運であったとしてもこの時期、仕事一辺倒で蔑ろにしてきた子育てに改めて真剣に取り組むことができたのは何にも勝る喜びを味わえた。
やり直せる十分な時間が残っている若い時期の挫折は人として再生できるチャンス！と同意語でもあった・・・そう学んできた。失敗をどう生るか？人生の醍醐味はそこにこそある。其の事を少なくとも堀江さんは日本の若者達に見せるべき責任がある、失敗を検証する勇気が残っていて欲しい・・・。
それから年齢の魔力は何度でも形を代え襲ってくるものなのだ、と知って欲しい。
人は老人になる頃、謙虚さと天命を学ぶ術を知ることが出来るものらしい・・・残念ながら。
板倉さんのブログを読んできました。
常に転回の早い外資系IT企業の末席にいる身として
耳が痛くなるような（別に私が何をしてるわけではありませんが（笑））
ことがあちこちに書いてありました。
今､３２歳です。今年､３３歳になります。
私の３２歳は絶好調とは程遠いけれども、
でも新年を迎えて、止まらないざわざわ感。
後厄だから､去年よりはましだろうと思ってたけど
そういう話じゃないのかな(笑)
年齢のことは偶然の一致かもしれないけれど、
そういう年頃にさしかかっているのかもしれない。
気を引き締めねば。ふむっ。
話が飛びますが、
座布団のローストビーフナムル添え、すごく美味しそう！！
トンポーロー＋青菜、豚の生姜焼きと千切りキャベツ
焼肉のレタス巻、とか、お肉+野菜の組み合わせ大好きなんです。でへ。
コメント by たばた。 — 2006/1/24 火曜日 @ 13:04:59
実は、私も今年33歳になります。
そして、今、危機（転機？）にいます。
転職するか、いっそ芸に専念するか。。。
ブログではお気楽なことを言っていますが、災い転じて福となすべく、今動かなければ。なんとなく今年度中が勝負なような気がするので。
この記事を読み、少し勇気がでました。
コメント by ヒロ子 — 2006/1/24 火曜日 @ 17:39:26
＞たばたさ〜ん
お返事が遅れてごめんなさい。昨日は夜に息子に頼まれた回線チェックにお友達が来て取り込んでいました。パリでも日本のTVが見れるようになったらしいです。
便利というか、何と言う時代なんだか（笑）
板倉さんは昔の掲示板のお仲間、Kazzさんのお店のご常連だったので「社長失格」を早速読んでいらい色々と勉強させて頂いています、但し女性観は同意できませんが（笑）
３３歳以降は急速に１歳ごとに「根拠なき自信」は喪失します（笑）。
やれる！と思うパワーが頂点に達する年齢なのでは．．そう思います。
がむしゃらが似合う年齢ですね。
「ざぶとんロースト」フライパンに溶け出た脂を見たらちょいと考え込みますぜ・・見なければ「な、なんだこの旨さは？」
美味しいものは身体に悪いってことかな〜？
今日はお婆ちゃんが誕生会をしてもらい留守番でした。
コメント by patra — 2006/1/26 木曜日 @ 1:05:45
＞ヒロ子さん
いつもコメントありがとうございます。
え？３３歳なんですか？お若いですね〜〜うらやましい。
上の昔からの常連たばたさんも初めて書き込みしてくださった時はアメリカのアルバカーキーから２６歳でしたよ。
昨日来た息子の友達kei君に「若いから沢山食べてね」といったら「もう若くありません」にこっちが吃驚します。
勇気が一番ある年齢だから何か計画があるなら向うべし・・
というのも息子から教わった好きな言葉に
「してしまった事を後悔するより
しなかった事を後悔する方が遥かに悔やまれる」
ユダヤの格言ですが。なるほど・・一理ある。
「芸」を磨くか・・・と言うところに大いに興味を持ちました。勇気を感じとってくださって嬉しいです。自己責任さえ自覚なさっていれば何でもできる。ですね。
コメント by patra — 2006/1/26 木曜日 @ 1:22:53
いつもお世話になっています。
この度は、お心遣いいただき、ほんとうにありがとうございます。
私を気遣ってくださるみなさんのお気持ちを大切に、がんばりたいと思います。
今後とも、末永く、よろしくお願い申し上げます。
コメント by minako — 2006/1/26 木曜日 @ 12:31:49
＞minakoさま
とんでもないです、こちらこそ何時も息子達に寄せてくださる友情に感謝いたしております。
心から応援しております。
言葉が重複したり誤字だらけのコメントをしてしまい失礼いたしました。
コメント by patra — 2006/1/26 木曜日 @ 16:03:23