リベンジ
昨日の不名誉を挽回すべく、カツオ節で出汁をとったお汁椀は、王道かき玉汁。
勘ぱちの刺身。昭和の食卓は、こんな風に1汁3菜でした。
コロッケとかメンチをキャベツ沢山にソースジャブジャブや、お刺身は大ご馳走だった。糠味噌漬けは今頃なら蕪。必ずおつゆ椀が出ないと家長(父)に叱られたものです。
煮豆や昆布のつくだ煮、海苔などを補いつつ、遥かに後味が豊だったような昭和の食卓を甦らせたいのです。
お手本となるのは沢村貞子さんの献立日記(廃刊かな?)。
沢村貞子著「私の浅草」古き良き下町を知る貴重な1册が在庫僅か。