杉本博司氏
ジオラマや海景で知られる写真をアートに昇華させた世界が注目する 杉本博司さんのインタビュー記事を興味深く読みました。彼を知らなくともU2のニューアルバム「NO LINE ON THE HORIZON」のジャケットになった写真が有名です。その経緯なども語られています。凄い人なんですよ。ぜひ読んでください。眼力を極め尽くした杉本氏のみつめる先が日本の文化に貢献する財団を創る事なんです。誇れる日本の才能です。インタビュアーが児島 やよい さんなのもうれしい。
ジオラマや海景で知られる写真をアートに昇華させた世界が注目する 杉本博司さんのインタビュー記事を興味深く読みました。彼を知らなくともU2のニューアルバム「NO LINE ON THE HORIZON」のジャケットになった写真が有名です。その経緯なども語られています。凄い人なんですよ。ぜひ読んでください。眼力を極め尽くした杉本氏のみつめる先が日本の文化に貢献する財団を創る事なんです。誇れる日本の才能です。インタビュアーが児島 やよい さんなのもうれしい。
嗜好が若者な老母にラーメンを作ってあげたくて試行錯誤してみた傑作?です。簡単に短時間でスープをとるには鶏の挽肉を300gくらい使います。生姜と葱を入れた水から弱火で煮込む。澄んだきれいなスープをシノアで漉します。そして鰹出汁を加え、塩と醤油でスッキリスープを作ります。モヤシと葱をたっぷり用意し器に湯がいた麺を入れ熱々スープを注ぎます。器からはみ出してるのは焼豚、これは市販品。メンマが切れていたので搾菜ですが海苔を添えます。胡椒が効いて中々でした。インスタントじゃない東京風サッパリラーメンですが、これ癖になりそう(笑)パスタやラーメンを食べなくなって久しいのですが、美味しいですよね〜こういう夜食。器が一つだったので順番に作って食べました。大受けでした。ダシを取った後の出がらし鶏の挽肉は味噌と葱で肉味噌にします。

ポルトガルの笑う犬をドイツのお友達に送ったら,返礼で一足早いクリスマスギフト・・・いつもメールで励ましてくれる美智世さんからです。日本のカステラの箱に入ってましたが中は刺繍とカットワークで飾られたクリスマス用のテーブルセンターでした。やさしさにジンとしてしまう。青目からもメールで本を読んだ美智世さんから感想を頂いたそうで「褒められすぎて、ちょっと、呆然・・・取り乱してしまいました。」と大喜びのメールが届きました。良い読み手に出会うことは喜ばしいことです。読み終わった本をヨーロッパに居る友達にも巡回出来ると尚、うれしいのだけど・・・とか妄想しました。貧乏過ぎ(笑) 続きを読む…


「お昼にいっぱい食べないでおくと、あなたの作ってくれる夕飯が美味しい事に気がついたのよ!」という老母に、ならばと夕べと同じ牡蠣つながりだけどホワイトシチュウーを出す。頂いたテーブルセンターの上で。ありゃ、見えない!!(笑)丸のままの新じゃがが結構かたい。でも煮くずれるより好き。牡蠣だけは椎茸と別にして蒸し煮し,後で暖める時に一緒にします。真タラの切り身が良い味だけど,堅い骨が〜〜、火が入った所で骨を抜いておけば老人にも子供にも安心ですね。こんな一手間さえ忘れなければ冬向きでおいしい一皿でした。「いつもこのチーズ出すけど私,好きじゃないのよ」という母に「いいから食べなさい!!」と強制しながら、カロリーの低い乳製品ってヨーグルト以外無いでしょう?と補足説明。でも塩だけで食べるので確かに禁欲的過ぎなお味だけど美容食ですからね。

機嫌良く2階から降りて来た母に45分炊いた牡蠣雑炊を供す。すごく喜んでいた。昨夜はほんとに食欲がなかったそうだ。本日は牡蠣と真鱈のクリームシチュウの予定だったが,お昼のグラタンと被ってしまうので急遽,変更した献立です。椎茸と葱と卵・・・三つ葉が無かったのでニラの微塵切り(笑)ま、それなりに美味。煮豆などと一緒に、激しい睡魔が襲う。ここで寝たらたいへんなので明日の準備。食べても食べなくとも牡蠣のクリームシチュウ,冷凍保存します。真ん中の白菜漬けが良い塩梅だったのに不味いという母。味覚が怪しくなってますね。
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