昼と夜

同じ野菜たっぷり味噌汁を写してみましたが、夜の写真,未だ天井に照明器具がないせいで暗い・・・
椅子の注文がネットで失敗だったので怖くて注文できていません。
ボーの椅子は座ると椅子の脚が沈むタイプで外側に脚が気持ち開きます。
これに人の足がひっかかる・・・
お葬式の時にも評判が悪かったので返却することに、40%キャンセル料が取られる酷い話。
クーリングオフもないのは変ですね。
天井の照明は誰かセンスの良い人に推薦して欲しいけれど、良いのが全く見つからない。

同じ野菜たっぷり味噌汁を写してみましたが、夜の写真,未だ天井に照明器具がないせいで暗い・・・
椅子の注文がネットで失敗だったので怖くて注文できていません。
ボーの椅子は座ると椅子の脚が沈むタイプで外側に脚が気持ち開きます。
これに人の足がひっかかる・・・
お葬式の時にも評判が悪かったので返却することに、40%キャンセル料が取られる酷い話。
クーリングオフもないのは変ですね。
天井の照明は誰かセンスの良い人に推薦して欲しいけれど、良いのが全く見つからない。
肩ロースの美味しいお肉だけどあまりに薄いのでレアにはならなかった。
付け合わせの里芋の焼いたのが絶品だった。しかもホーレン草の茎部分を長いままソテーできる楽しさ・・・38年間,老人用に細かく切ったホウレン草だったから
6時に食卓に着かなくても済むのも嬉しい。
老人と暮らすのは
色々な意味で自分を殺しながら生きることだった。
しかし、わが母は非常に若々しい食事を好んだので今までやってこれたのだと思う。
食が一致しているという事は,大概の事は許せるから・・・良く食べてくれた母に感謝です。


今年の大河ドラマは面白かった。龍馬がでは無い。演出が今までのNHKと明らかな違いが出てきて、世代が変わった!そんな印象が面白かったのだ。
岩崎弥太郎の描き方なんか・・・汚い下品、狡いともう破天荒過ぎ。
歴史的立身の人をあそこまで品悪く描くのも驚きだった。そんな岩崎邸が我が家から見れるのです。
今,紅葉が奇麗な広いお庭を埋めています。
このお屋敷の凄さ,センスの一流な事は驚きです。
明治の時代の徹底した他文化の取り入れ方は,完璧な模倣からですね。
いつも感心するのは忠実に西洋文化を具現化してきた当時の職人の意識レベルの高さです。
彼等を支えた情熱って何だったのでしょうかね?
プライド?好奇心?未知な物を完璧にコピーする技術力に兎に角脱帽です。



もう風邪も多分大丈夫,良かったと思っていたらマッサージの看護師さんが背中を摩ってくれている時に喉が詰まって大痙攣・・・しばらく喉が麻痺して声が出なかった。看護師さんびっくり!本当に喉が弱い。
これでは私の喉仏さんは母のが、お坊さまに見事な喉仏だった!と言わしめるほどには存在してくれていないのでしょう・・・溜息。
お嫁のフミちゃんのお父上の名前で贈られたお花のお礼、やっと電話をする。ご無沙汰をお詫びし諸々の報告。変則的な我が家に良くフミちゃんを預けてくださった。ご両親の徳に感謝しつつもう一つのプレゼントが郵パックで届く・・・ミサチンのお父様作の天皇家献上品と、ほぼ同一の盃が二個も。
カードに世界に3個しかないのを私と母に引っ越し祝いで贈って下さったのですが・・・母の訃報で「間に合わなかった・・・」と添え書きしてありました。
もう僅かな食事を盃ほどにしか食べられない母用に送ってくださったのです。一つはミサチンの手元にあるそうです。
何と言うかほぼ十年の私の生き方をつぶさに読んで励ましてくださる若者です。
困難に直面しても皆さんは楽勝に人生を駆け抜けてゆけますよ、その優しい心を伴奏にすれば・・・と有り難く薄手の盃の飲み心地を味わいました。もちろんチョッピリ。
海老蔵さんといい,呆れた友人の言動といい、実にお酒は怖いですからね・・・人品を剥き出しにする。
20になったら酒品をこそ学ばないと・・・一生を駄目にしますね〜.自戒もこめて。



しかし、この引っ越し先はどんな縁で,私とむすばれていたのだろう?お隣は横山大観邸,南側に広がる庭園は岩崎弥太郎邸です。あの大観さんは同じ湯島小学校の同窓だし,大河ドラマの岩崎弥太郎邸を俯瞰で見渡せる事ができる日本人、いったい何人いるだろう。
どちらも私の窓から丸ごと見下ろせる・・・勿体無くも有り難い眺めです。寛永寺の五重塔やコルビジェの美術館等、歴史的建造物がどれも一望なのだから東京の真ん中でこれほど贅沢な風景はない。
西側は東大の緑が広がり北は動物園の緑。東は上野の山に東南は蓮池,我ながら大それた場所を選んだ物である。
しかも住人の生活音がほとんどしない。静その物です。夜,物を落としてしまって慣れない頃は、そのつど心の中で謝るのですが,猫穴事件以来,スラブの20センチに大いに安堵しています。
ゆっくり一人ご飯。部屋が癒してくれるので、ぜんぜん寂しくありません。
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