2012/10/17 水曜日

松茸がお土産でした.岩手産です。

Filed under: 友人,料理 — patra @ 23:48:34

「これはイチダさんに是非召し上がっていただきたくて・・」と包みを開けながら友人がニコ二コしながら言います。
あれ程何も要らないから!といってもプレゼント魔な友人,次々と食べごろのラ・フランスやケーキ、パリのロアール地方のお城の絵のお皿と取り出しました。
もうこうなると病気?なので私も喜ぶだけで逆いません。
そしたら目の前に松茸が、国産の太い2本が並んで出て来ました。

「きゃ〜これは、正直すごく嬉しいです」と大喜びしてしまいました。
直火が無い電気のヒーターなので焼き松茸はできません、そうだ昔小川軒で食べたバタ−焼きにしましょう、と友人を待たせて調理しました。軽く塩を振ってバターで焼いてスダチ・・・これ以上の至福ってあるでしょうか?何時も多めに作って冷凍しておくローストビーフと野菜,ホウレン草のソテ−等、豚汁も少しでお腹が一杯です。
私には天厨貴人という守護星がついているので、昔から美味しいものに縁が深いのです。有り難い事です。

こんなに次から次と幸運がやって来ると何か悪い事がおこりはしないか?気になります。
後片付けしてから、めずらしく息子からメールが来ていたので見てみると

「あぁ、残念!やっぱり当分フランスを離れられないらしい」

そうか!やっぱり・・・

少しがっかりする・・・でも忙しいのなら喜ばないとね、そう何もかも絶好調という訳にはいかないのだから・・・今以上に自重して一人暮らしをがんばるつもり

息子達パリ組も安心して仕事に励んでね!
それからこれから困難に立ち向かう友人にも「元気だして」と心の中でエールを送りました。届くかな・・・


金継ぎしていただいた。

Filed under: 友人 — patra @ 16:05:56

初対面でしたが共通のお友達のお蔭で昔から存知あげてるような気分。何と北村道子さんのアシスタントだったそうです。お茶しながら・・・金継ぎは「本金」ではないですが普段使いはこれで十分だと改めて思いました。楽しかった。


2012/10/15 月曜日

最近のあれこれ

Filed under: 日々雑感 — patra @ 1:17:40

友人が差し入れてくださったお蔭で1週間も買い物無しで過ごせました。助かるな〜

日曜は気に要っている1分ラーメンの味噌味と豆腐を3枚にスライス,小麦粉を軽くふったのを胡麻油で焼いたステーキにパプリカのマリネとモズクです。何かホットする。
土曜日は冷凍しておいたポテトグラタンと伊勢エビ。う〜ん流石にご馳走には飽きました。不思議ね〜この感覚はw
電話が1回鳴っては切れる?
金曜日の空は鰯雲か何だか異様な雲が空一面にひろがっていた。
この素敵な缶の中にチョコレートが一杯詰まってます。お八つに摘みました。
お八つで優雅な気分になれるのも友人のお蔭です。
担当者会議というのがケアマネジャーさんの進行で金曜にあったのですが、介護に拘わる業者さんと私,看護婦さん達が集まるのです。
時間を私には4時,レンタル業者さんには3時と伝え、皆さん忙しいのに迷惑をかけてしまう事になったケアマネさん。
メモを取らない、パンフレットのどの機種が自分達の下見した車椅子か忘れる等と少し心配になった。定年後の最就職なのだが余程気をつけないと老害になる。
気持ちと身体は元気でも奢らずメモをしましょうね、脳は確実に秒速で忘れっぽくなっているのです。

私なんか冷蔵庫の前で「ハテ!何を出すんだっけ?」が度々ですから(笑)


2012/10/13 土曜日

清家さんマジック

Filed under: 人物,時代 — patra @ 14:10:56

昨日気がついたのですがFBにアップされた清家さん達が遊びにみえた前夜祭のFB記事が消えていた。写真は見れても頂いたコメントまで全部消えてしまったのが、すごいショック。
息子が教えてくれたアクティビティログから検索すると在るのだがすべて公開にしても表示されません。
何だか寂しくなったので、やっぱりブログにキチンと保管しておきましょう!と思う。

此の写真はチェストの上に置いてあったカラーを写真家の清家さんが遊びで写してモノクロにしてご紹介下さった写真。

この時はフランスに居た息子がベルリン旅行の帰り「肺気胸」で緊急入院,パリの病院で手術をしたのでお見舞いに行った時のもの、保険を使って行きました。退院祝いを小さなクスクス屋さんで息子達学生仲間と一緒にお祝いした時の物です。

モノクロにしただけでとても清楚な感じ、マジックな写真になりました。穏やかな顔をしていますが仕事も激減し、すごく落ち込んでいた時の息子の病気でした。「なるようにしかならない」と心の中で呟きながら毎日を必死で過ごしていた、48歳頃の私です。


2012/10/12 金曜日

嬉しい悲鳴

Filed under: 未分類 タグ: — patra @ 0:14:41

友人の差し入れを食べる日々がつづいている。

電話が掛かる度に何度も「何でも言ってくださればヘルパーさんに頼めないものでも探します」と言われてしまう。けれど実の所困ることなど何一つない・・・
むしろ食べ過ぎてしまったり、お店のお惣菜は何故か舌が荒れます。
自分で作って「身の丈に合った暮らし」に慣れすぎているのでしょう。有り難いとは思うけど・・・
あまりに健康食ばかり作っていたせいか3日ほどゲップが出て困ってしまう。
キチンとお話してみようと思う。
親切というのも案外むずかしいものですよね。受ける側の我が侭でもあるけれど「やり過ぎ」はいけないと思う。

車椅子で日常をするのに不自由が無いように今の住居に移ったわけですから、ヨレヨレの惚け老人に成らない為にも自分の事は自分でやって行きたいのです。料理する片づける等、まったく問題ない・・・むしろ家事が好きなくらいだ。
どうして健常な人は必要以上に心配するのかこちらの方が不思議(笑)

と言っても昨日は冷蔵庫からワインが落ちて手首を打撲、母が居た時はホウレン草で火傷と怪我が多い私だが「死にはしない」と豪気なのが友人には、常に心配の種らしい。

でも運命だから平気だから。

今日も無事・・・・


© 1999 - 2025 Patra Ichida, All Rights Reserved.