2012/10/13 土曜日

清家さんマジック

Filed under: 人物,時代 — patra @ 14:10:56

昨日気がついたのですがFBにアップされた清家さん達が遊びにみえた前夜祭のFB記事が消えていた。写真は見れても頂いたコメントまで全部消えてしまったのが、すごいショック。
息子が教えてくれたアクティビティログから検索すると在るのだがすべて公開にしても表示されません。
何だか寂しくなったので、やっぱりブログにキチンと保管しておきましょう!と思う。

此の写真はチェストの上に置いてあったカラーを写真家の清家さんが遊びで写してモノクロにしてご紹介下さった写真。

この時はフランスに居た息子がベルリン旅行の帰り「肺気胸」で緊急入院,パリの病院で手術をしたのでお見舞いに行った時のもの、保険を使って行きました。退院祝いを小さなクスクス屋さんで息子達学生仲間と一緒にお祝いした時の物です。

モノクロにしただけでとても清楚な感じ、マジックな写真になりました。穏やかな顔をしていますが仕事も激減し、すごく落ち込んでいた時の息子の病気でした。「なるようにしかならない」と心の中で呟きながら毎日を必死で過ごしていた、48歳頃の私です。


2012/10/12 金曜日

嬉しい悲鳴

Filed under: 未分類 タグ: — patra @ 0:14:41

友人の差し入れを食べる日々がつづいている。

電話が掛かる度に何度も「何でも言ってくださればヘルパーさんに頼めないものでも探します」と言われてしまう。けれど実の所困ることなど何一つない・・・
むしろ食べ過ぎてしまったり、お店のお惣菜は何故か舌が荒れます。
自分で作って「身の丈に合った暮らし」に慣れすぎているのでしょう。有り難いとは思うけど・・・
あまりに健康食ばかり作っていたせいか3日ほどゲップが出て困ってしまう。
キチンとお話してみようと思う。
親切というのも案外むずかしいものですよね。受ける側の我が侭でもあるけれど「やり過ぎ」はいけないと思う。

車椅子で日常をするのに不自由が無いように今の住居に移ったわけですから、ヨレヨレの惚け老人に成らない為にも自分の事は自分でやって行きたいのです。料理する片づける等、まったく問題ない・・・むしろ家事が好きなくらいだ。
どうして健常な人は必要以上に心配するのかこちらの方が不思議(笑)

と言っても昨日は冷蔵庫からワインが落ちて手首を打撲、母が居た時はホウレン草で火傷と怪我が多い私だが「死にはしない」と豪気なのが友人には、常に心配の種らしい。

でも運命だから平気だから。

今日も無事・・・・


2012/10/10 水曜日

頂いた薔薇が満開に

Filed under: 未分類 タグ: — patra @ 16:03:03

さらに今日は香りが素晴らしい・・・


2012/10/9 火曜日

ホッペをつねってみた。

Filed under: 友人 — patra @ 16:19:33

多分私が電話で一番お話する友人だとおもう。3週間ぶりにまた遊びに伺いたい、ついてはお手間を掛けたく無いので何か買って参ります、何がお好きですか?」と問われても夕飯を終えたばかりの隠居,答えに窮す。
良く帝国ホテルに行かれると聞いていたので昔良く行った「ガルガンチュア」でパテか海老のグラタンを!とお返事する。
前日に電話が入りガルガンチュアにはもうパテ類が無いので高島屋のフォーションにします。との事で何時も申し訳ないのでTVで見たお惣菜屋さん「柿安」で良いから・・・と人気商品の名をお伝えする。やってきた友人の両手には例のごとく持ちきれない袋、そしてロ−ズギャラリーの白い薔薇の花束まで・・・汗だくです。涼しくなったのに。何と予約したフォーションのグルメにリクエストのお惣菜と一番人気の黒毛和牛弁当まで、まさか!そんなに・・・ごめんなさいね。伊勢エビの見事な料理と綺麗なオードブルが何種類も、次つぎにカウンターに並べられます。
「何もなさらないで下さい」と言われて白いお皿にオクラとイチジクを載せてミントを飾って待っていた私です。嬉しい悲鳴。フォーションの料理は実に美味しい.流石ですがいくらお金持ちでも友人の懐が心配です。
恐縮する私にニッコリ笑って取り出したのは千疋屋の箱,何と果物のタルトが小さいとはいえホールです。
此の前,若い友人(眼鏡スタイリスト)に頂いたマンゴ−パフェも千疋屋・・・貧乏だった私のお口に千疋屋は数度しか飛び込んできませんでしたから、キャッキャとお猿のように喜びました。
このデザートを食べるためには全部一つを半分づつね!と宣言しましたとも(笑)
「柿安」一番人気の牛弁当もお茶碗に半分づツ,十分でした。おいしいのよこれ!
目的のフルーツどっさりタルト,何ともカスタードクリームの美味しい事、ずうっと禁じていたので目眩しそうなお味でした。アプルティーと。
私がずっと頑張っていて偉いと何時も誉めてくれるのですが、実のところ要領の良い私は苦労だなんて思ってもいないのに、こうして応援していただいて恥ずかしいくらいです。
食後、IHレンジの焦げ汚れを 持参の洗剤でゴシゴシ綺麗にしてくださった。
外に出られないなら、とこうして美味しい料理やワインを運んで下さる。ありがたい!と素直に喜ぶしかない。そして白鳥の鍋掴みや綺麗な野菜を刺繍した真っ白いナプキンまで魔法のように袋から取り出してくださった。

こんな親切を受けると,不運の請負人だった私は狼狽えるばかりですが、素直に喜ぶことにします。先きの短い人生の友情ですからね。
やっぱり君は季節外れのサンタさんです。
ワインクーラーに生けました。


2012/10/6 土曜日

無惨な蓮池

Filed under: 時代 — patra @ 23:41:28

造形的にも意味不明,無意味としか思えないものが立っただけで放置されている不忍池・・・上から見ても不毛。
下ではもっと意味が分からないらしい。
これが東部公園緑化フェアーの産物だそうな、呆れて物が言えない。
紅葉し枯れて中央に寄って行く枯れた蓮の風情を今年は台無しにされたのです。一体このくだらないイベントにいくら税金を使ったのでしょう。驚きも発想もないお粗末なゴミを作っただけだというのに恥じない輩,謝りにも来なかった。


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