2012/9/18 火曜日

昨日、今日、明日

Filed under: 友人,日々雑感 — patra @ 14:53:44

お客様が見えるのでお花・・・でもトルコ桔梗しか有りません.色はきれいね。
蓮池にお日様がキラキラこれからお友達が・・・いつもサンタさんのようにお土産を持ってきてくださる友人が「明日お客様なら・・」と又も差し入れに煉り切りと日持ちする干菓子、ほかシェリーにイベリコ豚のハモン・デ・ペジョータ生ハムと見事なイチジク,皮ごと」食べられる美味しい種無し葡萄にチョコレート等など満載の袋を下げてきてくださった。
申し訳ないので美濃吉のお弁当をヘルパーさんに買っておいてもらったので、ローストビーフなどと一緒に、開けたシャルドネを凄く気に入ってました.良かった〜二人でグラス2杯くらい・・・綺麗な空を眺めながら

ローストビーフ昨日作ったマリネと
お弁当が前より美味しくなってました。
但し前は篭の蓋がついていたのに、今は無くなり、厚紙の蓋になってました。
「いちださんのお役にたてば嬉しいです」と何時も言ってくださるので本当に恐縮してしまいます。ワザワザ三越に頼み綺麗な花の煉り切りは,勿体無いので冷蔵庫に即効でしまいました。
明日はお客様がご馳走して下さるので・・・これもたのしみです。急に幸せばかりやってきます。


2012/9/17 月曜日

電話回線と友情

Filed under: 友人 — patra @ 22:47:56

昔からパトラの文章は変!と息子から度々注意を受けていたのですが、自分では良く分っていません。先ずテ・二・オ・ハがオカシイと注意されています。この年になってもお恥ずかしい限りです。「づ」と「ず」の使い方なんてデタラメ。濁点を取ってみれば分るよ!と言われても間違える。
夕べも小さい失敗してしまった。いつも応援してくださるお友達へのメール,少し急いでいたので読み返さず送信ボタンを押してしまったら言葉のニュアンスが伝わらなかったようなのだ。夜12時頃電話が鳴った.エ?誰・・・息子かな?と思ったくらい此の時間帯には絶対に来ないのでドキドキしながら受話器を取りました。
最近,蓮池のトラブルで良くメールをくださる芳子さん、しかもたった今メールをお出ししたばかり・・・私の書き方が誤解をさせてしまった様だった。全くそんなツモリは無く、
「でも応援してくださって非常に有り難たかったです。
感謝します。お返事はもう十分頂きましたのでお時間とらせてしまいごめんなさい。」
と書き送ったのですが(笑)
これがが彼女には「決別」に感じたらしい。トンでも無い、タダタダ遠慮しただけなのですが、海外で読むとニュアンスが違うようなのだ。
これは失敗だった。早速謝るがどうも電話まで調子が悪い。ナゼだか?途中で音声が消える。

昨日さっそく電話局で調べてもらったが日本側の問題は無いそうです。ひかり回線を使っているのだが、アメリカからは問題が無い。パリの息子からは時々かかり難い、と言って来る。ドイツもヨーロッパなのでヨーロッパの電波とひかり回線の相性が悪いのでしょうか?
何度もトライしてくださった芳子さん、ごめんなさい。
それと友情というのは手入れをしないと、そのまま流れて疎遠になりやすいのに、すぐに電話で行き違いを確認してくださった労に感謝しました。優しさも努力を」要するのですね。

私ももっと丁寧に文章を書くように努力しましょう。


2012/9/13 木曜日

週間食べ記録

Filed under: 料理 — patra @ 23:50:47

抗議から1週間経っても何も言って来ない三井から返事があった。
三井不動産は売り出すにあたって蓮池の景観を特に強調していたが、東武公園緑化推進フェアーが池之端に決まったのは、売り出した翌年2011年で三井には何も知らされていづ、しかも今回は私が問い合わせるまで寝耳に水だったとの事。
イベントについての一切の報告も三井は知らなかったそうです。
電話は若い女性なので
『緑化というなら今ある緑を切るなんてもっての他なり』という私の意見に一応同調するような感じではあった。
東武公園側は知らせるべき義務を怠ったので謝罪すべし・・・説明はいらない。と伝えた。
FBやHPを公開しているのにこちらのコメントを即効削除も許せないと伝えて置いた。
なので夕飯は簡単1分ラーメンになってしまった。レタスとシュウマイ。

初秋刀魚です。やっぱり美味しいな〜大根がおろせない(力なし)なので千切りで頂く、かえって美味しいかもw

烏賊とタマネギをトマトソースで煮込みペンネ・・・ボーノ。

平目の縁側がついてたので幸せ・・・

塩麹と豚さん、ぶっかけウドン・・・オクラ入り
烏賊がおいしかった。


2012/9/11 火曜日

高倉健さん

Filed under: 人物 — patra @ 23:11:38


プロフェッショナルの高倉健特集のインタビユーは圧巻だった。寡黙とおもわれていた健さんが実に明快で饒舌なのだ。
無駄な言葉はひとつもない、けれどポツっと語る言葉の端々からこぼれ落ちる人間性にもの凄い力があって圧倒されるのだ。
例えば映画スタッフになるべく映画の好きな若い人材を入れる事、彼等に映画作りの現場の空気を味合わせてあげたい!と条件を付け、彼等の側でたえず仕事ぶりを見ているのがおすきらしい。
そして振り返ってこう言う「一番働く人が、一番安いんだよね〜・・・」納得いかないよ、というお顔。
現役で最高齢の役者、大滝秀二さん(87)と現場で一緒になった後,最敬礼し涙する。
「大滝さん,仏像のようなお顔してましたね!  かなわないな〜いや負けたくない。後を追うだけですね」と自分に言い聞かせるように目を伏せる。
最も影響を受けた人生の師を訊ねられると躊躇なく「それは母親,母親が法律!みっともないことしなさんな!、という言葉を今でも大事にしています」
明快に躊躇なく答える。

「俳優が私生活をみせちゃいけないと思うんだ・・・」だってそうでしょ?というようにカメラを睨むそのどれもこれも実に良いお顔なのである。年令を重ねさらに素晴らしい人間味が出る役者さんてそうは居ない。唯一の存在、そんな高倉健さん81歳,背筋もピンと伸び見事なものである。孤高・・・人は簡単にそう表現するが私には修験者,超越した粋人に見える。孤高など遥かに越えた仙人みたいだと思った。イヴ.モンタンが羨ましい、奥さんが死んだ後若い秘書と幸せに暮らして死んだんでしょ・・・いいな〜とか
ジャン・ギャバンは実際は不幸だったんだよ、でも牧師になってもギャングをやってもどれも嵌るでしょ?とか今まで知らない人間味ある側面も見えた最高なインタビュ−番組だった。特別な人なのだな、やっぱり。


どんどん切られて行く千年の蓮

Filed under: 友人,日々雑感 — patra @ 18:57:06

真ん中に人が見えますか?2.3人が伐採してはボートで運びだしています。

私には蓮の悲鳴がきこえるのです。
ちょうど早めの食事を取り終わった頃,電話が鳴った。
ドイツのお友達,メールばかりでお声は初めて。やさしい素敵なお声。
「きっと蓮達がぱとらさんに助けを求めているのよ・・・」電話のむこうから、泣けてしまう。同じ事を思っていたから・・・そうなんです。私には蓮達の声が聴こえる。
昔の家の隣りの庭の樹々たちが訴えたように「切らせないで」
あまりにも無力な自分に、自分の車椅子が情けなかった。抗議に出向いて身体を張れない。天よ・・・見ておいてください、この愚かな人々の所業を!
ワザワザ遠いドイツから励ましの電話をかけてくださった芳子さん、泣けます。うれしくて泣けます。
自分の無力にも泣けます。


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