2012/11/3 土曜日

嬉しいけど悩む

Filed under: 友人 — patra @ 11:07:19

私がお客様する!と口を滑らせると友人は電話口で「何か買ってお持ちしましょう」と熱心に言って譲らない。仕方がないので先ず探せないであろう品を言ってみた。
すると昨日電話が再びあって、「いや〜嬉しいですね、ありました.手配しましたからお持ちします」と張り切っています。ではご一緒に皆さんといかがですか?とお誘いしても「滅相も無い」とあくまで私への応援だけです。

困ったな〜届くものが今から怖い・・・だって上海蟹なんです。息子は知っている私は食べる蟹は好きでも捌くのは嫌い.お給仕のお姉さんに丼にムシっていただいたのをかき込むのなら好き・・・という超我が侭なんです。
どうやら明日は他にも例の如く色々届くらしい。
今からもう食傷気味です。何で上海蟹の紹興酒漬け!なんて心にも無い事を言ってしまったのだろう。深く反省しました。
本当に贅沢な悩みではありますが。献立のバランスも壊れるしどうしましょう。

悩み深し秋の空。胃が痛む思い。


2012/11/2 金曜日

窓辺のクララ

Filed under: ネコ タグ: — patra @ 13:32:28

青い空が眩しい午后です。

クララが窓の下を見下ろしています.寂しそうな後ろ姿・・・でもクララは福島の被災地に取り残された猫や犬さん、牛さんにくらべたら天国に居るように幸せなんです。毎朝の注射も嫌がらず、膝に抱いて打つのも慣れました。

ナゼ急にこんな事を思ったか?
それは福島の危険区域で放置され、1年も彷徨い続けた牛の臨終を見届けた作家さんの写真を見たからです。やっと出逢えた人間のやさしさが、牛さんの臨終だったのだ。黒毛和牛さんでした。被爆汚染がなければ・・・屠殺。

頬を撫でられて死んでいけた。どっちが良いのか何が幸せなのか、センチメンタルになってしまった。

だから、窓から外を眺めるクララ・・・きみは本当はしあわせなのよ。
こうして人と暮らせるだけでも・・・
写真に添えられていた文章を添付します。

「いつか帰りたい僕のふるさと」出版の為に猫のキティーの取材で警戒区域に行き、偶然遭遇した牛の最後。
著者の大塚敦子さんは、涙を流しながら死んでいく牛の頬をさすり続けて看取ってくださいました。この牛が1年も放浪して、最後の瞬間に受けた唯一の人間の愛情でした。
—–著書の紹介——-
題名「いつか帰りたい、ぼくのふるさと」、著者はジャーナリストの大塚敦子さん、HOSHI FAMILYが救った猫のキティーの見た目線で原発被害を語りかける良書です。送料無料でアマゾンから購入できます。(11月7日販売開始)ご注文は下記のリンクからお願いします。売り上げの3%がHOSHI FAMILYの募金になります。


2012/10/31 水曜日

スープの美味しい季節になった

Filed under: 料理,未分類 — patra @ 15:31:07


おいらも飲みたいよ〜と覗くシカもどき君、名前はオスカー


2012/10/30 火曜日

ハリケーンサンデーがNYを直撃したようです。

Filed under: 時代 — patra @ 16:55:29


画像も写らないみたいです。どうやら停電も・・・自然は本当に怖いです。
日本では赤い月がでています。


花の造形作家 西別府 久幸さん

Filed under: 人物,友人 — patra @ 12:18:33

西別府君がオリジナルリースを持ってきてくれました。繊細な色、造形もとっても私の部屋に似合っています。
外には綺麗な月とこんなきれいな景色が・・・これは滅多にない美しい一瞬です。後ろのTVのモニターに真っ赤な夕景がうつり込んでいました。ホラ、向こうのビルのガラス窓に黄金の光・・・
綺麗なものを作り出す青年をまるで祝福するような夕陽マジック・・・
部屋のリースもすっかり馴染んでますね、夕方の月をみながら乾杯しました。運ぶ空気まできれいな造形作家、西別府君に幸運が来ますようにと乾杯・・・突然の来訪だったのでセブンイレブンのオデンです。これが・・・おいしかったのも楽しい。胡瓜揉みと香草です。


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