2012/11/6 火曜日

若い友人達との宴会

Filed under: 友人,料理 — patra @ 22:16:58

朝早く起きて今日の宴会の準備をします。フラワ−アーティストの西別府さんと彼の友人のフェルトアーティストのYoshi Nobuさん,お二人の共通の友人、スタイリストの清水まりさんが見えるのだ・・・昨日、私のサンタ友人が届けてくれたオードブルが素敵なので、若い人も喜ぶでしょう。
宝石のように綺麗なカナッペやオードブル。
シャンパンを開けます!と西別府君はシャープなキングプロティアの花束と共に、Yoshi Nobuさんは胸に白い熊さんブローチと共に現れ、健康そうな大柄な青年です。このブローチをプレゼントしてくださった。さっそくベップ君が付けてくれます。まりさんも登場です。わ〜い美人さんです。はじめまして。
はじめての気がしません。わいわいと楽しく盛り上がります。さいごのフルーツケーキとまりさんのお土産の挽きたてコーヒを上手に淹れてもらい楽しく宴会はつづいたのです。頂いたお土産が夫々、これがスゴイのですが、明日ご紹介しますね〜
なぜ此の宴会が企画されたのか?を説明してませんでしたね。
写真家の清家さんの展覧会FB5の時、清水まりさんが贈ったお花を、清家さんが気に入りワザワザ西別府さんのお店に出向き「感動した、ぱとらさんに紹介したい」となって西別府さんが私の所に来る事になりました。切っ掛けを作ってくれたのがまりさんだった。
偶然にもまりさんのお父様もお坊さま、私の叔父と懇意だったそうです。フェルト作家のYnoshi Nobuさんは西別府さんとまりさんとのお友達・・・清家さんは仕事で来られませんでしたが、こうして人と人は何処かで繋がるのですね。

FBで出逢っても、沢山共通のお友達がいても「縁」がなければ流れていくだけです。それが又自然の成り行きなんですね。
母の命日、3回忌のためにお花で写真を飾っていただく事にしました。
喜ぶとおもう・・・


2012/11/4 日曜日

文字道理四方八方奔走して下さった友・・・

Filed under: 友人 — patra @ 21:36:33

白い薔薇の花束と沢山の袋を持って友人がきてくれました。

上海蟹です。すごく美味しかったです。落ち鮎までも・・・これはお腹に卵が一杯で、ちょいとパサパサで鮎としての風味はありませんでした。フカヒレというのは間違いでしょう。貝柱のスープ。
これは美味しいね〜というケーキまで、いつも友人は私がお客様をする、と言うと「お一人では大変でしょう」そう言って素敵なおつまみやパテを買ってとどけてくれます。
一昨日は,私は少し体調が悪いのか、スープの味見で舌を火傷したせいか、味が分らなくなっていましたので、食べることが苦痛、こんな事もはじめてだった。
明日の為の可愛いオードブルやパテも冷蔵庫にしまってくれて、ゴミまで出してくださった。大助かりだけど、こんなに好意にばかり甘えていられない。第一、これでは本当は質素な暮らしが好きなのに人様に贅沢病と誤解されてしまう。
「自分が好きで勝手にやっている事ですから・・・気になさらないで下さい」
そう言いながら大きい大輪の白薔薇を生けてくださる。・・・・感謝しかない。
今日もお疲れになったでしょう?と電話を頂きましたが、そちらこそ、デパート中を駆け回って美味しいものを集めてくださって、さぞお疲れだったでしょう?と伺うと「いささか・・・」に二人で笑ってしまう。


2012/11/3 土曜日

嬉しいけど悩む

Filed under: 友人 — patra @ 11:07:19

私がお客様する!と口を滑らせると友人は電話口で「何か買ってお持ちしましょう」と熱心に言って譲らない。仕方がないので先ず探せないであろう品を言ってみた。
すると昨日電話が再びあって、「いや〜嬉しいですね、ありました.手配しましたからお持ちします」と張り切っています。ではご一緒に皆さんといかがですか?とお誘いしても「滅相も無い」とあくまで私への応援だけです。

困ったな〜届くものが今から怖い・・・だって上海蟹なんです。息子は知っている私は食べる蟹は好きでも捌くのは嫌い.お給仕のお姉さんに丼にムシっていただいたのをかき込むのなら好き・・・という超我が侭なんです。
どうやら明日は他にも例の如く色々届くらしい。
今からもう食傷気味です。何で上海蟹の紹興酒漬け!なんて心にも無い事を言ってしまったのだろう。深く反省しました。
本当に贅沢な悩みではありますが。献立のバランスも壊れるしどうしましょう。

悩み深し秋の空。胃が痛む思い。


2012/11/2 金曜日

窓辺のクララ

Filed under: ネコ タグ: — patra @ 13:32:28

青い空が眩しい午后です。

クララが窓の下を見下ろしています.寂しそうな後ろ姿・・・でもクララは福島の被災地に取り残された猫や犬さん、牛さんにくらべたら天国に居るように幸せなんです。毎朝の注射も嫌がらず、膝に抱いて打つのも慣れました。

ナゼ急にこんな事を思ったか?
それは福島の危険区域で放置され、1年も彷徨い続けた牛の臨終を見届けた作家さんの写真を見たからです。やっと出逢えた人間のやさしさが、牛さんの臨終だったのだ。黒毛和牛さんでした。被爆汚染がなければ・・・屠殺。

頬を撫でられて死んでいけた。どっちが良いのか何が幸せなのか、センチメンタルになってしまった。

だから、窓から外を眺めるクララ・・・きみは本当はしあわせなのよ。
こうして人と暮らせるだけでも・・・
写真に添えられていた文章を添付します。

「いつか帰りたい僕のふるさと」出版の為に猫のキティーの取材で警戒区域に行き、偶然遭遇した牛の最後。
著者の大塚敦子さんは、涙を流しながら死んでいく牛の頬をさすり続けて看取ってくださいました。この牛が1年も放浪して、最後の瞬間に受けた唯一の人間の愛情でした。
—–著書の紹介——-
題名「いつか帰りたい、ぼくのふるさと」、著者はジャーナリストの大塚敦子さん、HOSHI FAMILYが救った猫のキティーの見た目線で原発被害を語りかける良書です。送料無料でアマゾンから購入できます。(11月7日販売開始)ご注文は下記のリンクからお願いします。売り上げの3%がHOSHI FAMILYの募金になります。


2012/10/31 水曜日

スープの美味しい季節になった

Filed under: 料理,未分類 — patra @ 15:31:07


おいらも飲みたいよ〜と覗くシカもどき君、名前はオスカー


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