2012/12/8 土曜日

さよなら勘三朗

Filed under: 人物 — patra @ 15:20:02

25年も勘三郎を追っていた番組の特番を見た。
やっぱり「ざんねん」の一言だ。
食道癌なら虎ノ門病院?と思ったがそうではなかったらしい。さいごは息子の事故では命が助かった千駄木の日本医大救命センターだったそうだ。
はじめから日本医大だったら?いやここは救命救急病院だから普通には入れないのだろうか?などと憶測しては悔しい思いをしました。
急性呼吸窮迫症候群という聞き慣れない名前だった。人工肺をつけていたそうだが思ったより進行していたのだろう。
私の父は検査入院中,看護師の食事介護で2度誤嚥し,あっというまに肺が真っ白,入院して20日で亡くなった。同じ若い看護師で詫びの一言もなかった。
医療に携わる人々にお願いしたい。「いのちを預かる自覚を更に更に重く受け止めていただきたい」
急性呼吸緊迫症候群は肺炎から引き起こされる。肺炎は誤嚥からです。
菌が入れば自分の免疫力で菌と良い細胞までを攻撃します。肺炎が一番の敵ですね。
手洗いウガイ,マスクで防げます。
見舞う家族もマスク,手洗いなど徹底すべきなのですが、肉親が病の時、愛しているとマスクするのが悪い!と思ってしまいがちです。でもマスクは大事です。
健康ならば何でもない雑菌も病人には、それこそ命とりになるのです。
PS
 「一般的にARDS発症の基盤になるのは肺炎で、食道がんの場合は放射線治療や抗がん剤治療の後です。炎症などで肺の酸素交換機能が低下し、結果として症状が悪化してしまう。まるで、肺の中で大規模破壊が起こるように、食い止めることは難しい」と呉屋教授はいう。


2012/12/7 金曜日

つみれ蕎麦

Filed under: 料理 — patra @ 0:51:07

外は寒いらしいのに、有り難い事に今度のこのマンションは床暖房だけで十分なのだ。
3年前のお茶の水の家はブロック建築の石なので寒いこと尋常じゃなかった。
亡き父等ほぼ1年中デロンギを付けっぱなしだったくらいです。
私の脚も氷のようだった。今はスパッツくらいで平気の平左・・・ありがたい。
でも冬はお蕎麦やウドンがイイですね。ツミレと葱だけ・・・
一昨日残した鶏の一切れと付け合わせでビールも一缶。いいの太った侭で(笑)友達が下さった京都のおせんべいや蜜柑も食べ出すと止まらないのが悩みね。


2012/12/5 水曜日

勘三郎さん死去

Filed under: 人物 — patra @ 12:27:21

そんなニュースが朝早く飛び込んできた。茫然とする。病院の選択がまちがえていないか?とっても気になった。術後の肺炎から呼吸器の不全が主な死因らしい。肺炎菌は病院に蔓延しているだけに、悔しく惜しい。
闘病中の友達にも電話をして励ます.意外に元気な声だった。

「一緒に食べようね!」といつでも用意しておく座布団という部位のステーキを独りで食べ,涙がでてきます。
才能と寿命・・・秤にかけられぬものについて考えた。
ホウレン草を食べながら考えた・・・ただ長く生きても意味が無いのである。太く短くとも充実して生きるべきだ。才能と寿命が一致して見事な生き方って、こんご問われる課題だな〜

切なかった日だった。冥福を祈りました。


2012/12/3 月曜日

はこべ入りワンタンスープ

Filed under: 料理 — patra @ 23:14:54

ロンドンのFBともだちのHueiさんのアドバイスをヒントで作ったワンタン.昨日茹でたなずなを細かく刻んで白菜も刻んで豚と鶏の挽肉でワンタン・・・スープはチキンとカツオ出汁、とても美味しくて意外でした。
雑草なんてあなどれませんでした。でもなずなは育つとペンペン草にナルんですって(笑)
ところが私は都会育ち、まちがえてナズナとおもった方が実ははこべで、はこべがシャキシャキしてます。わたしははこべでワンタンをつくっていました。
なずなは濃い緑色,固いタンポポのような葉のほうでした。お浸しで食べた方です(笑)


2012/12/2 日曜日

なずなにはこべ

Filed under: 友人 — patra @ 17:18:50

売木村の国分さんから電話があって野草だけど贈ります・・・というほぼ田舎の人なら草だ、というものを送っていただいた。
昔、疎開先でスカンポまで食べた私達です。茹でて噛むと土の香り、けっして美味しいものでは無いが細かく刻んでこんな物まで食べた時代があったことを思いださせてくれた国分さんに感謝です.多分積み立てはこんなに堅くないのでしょうね。ポン酢醤油で頂くそうです。
美味しそうな椎茸は国分さんが頂いたもののお裾分けです。ありがたい。


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