2019/7/5 金曜日

潜水服は蝶の夢を見る

Filed under: 人物 — patra @ 15:27:54

フランスのファッション雑誌EllEの編集長だった人ジャン・ドミニク・ボービーが幸福人生の絶頂で突然、脳梗塞になり全ての機能が失われ、たった一つ動く左目のまぶたと考える力で「潜水服は蝶の夢を見る」という題名の自伝を書き残したそうです。2008年に映画にもなりました。

丁度その頃、私は骨折入院の繰り返しで全く知らずに、つい最近になって息子からこの話を聞きました。
作者が2万語の単語を頭の中だけで組み立て文章を一度も直さず文字を瞼で選び、本にした話をしてくれたのです。
書く前にしっかりと組み立てなさい!という示唆を込めてのアドバイスとして教えてくれました。

脳の大量出血で運動を伝達する全ての機能が麻痺した病名はLocked-in Syndorome(閉じ込め症候群)というのだそうです。
まるで重い潜水服に肉体が閉じ込められた感じからのタイトルが「潜水服は蝶の夢を見る」に表現されているのです。
誰にでも起こり得る障害です。

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2019/7/4 木曜日

レディガガの熱い演説

Filed under: 人物 — patra @ 18:09:56

2019/7/3 水曜日

息子の文章が好き

Filed under: 家族 タグ: — patra @ 10:12:14

今度も良い文章、最後の締めが特に気に入ってしまった。
今も修学旅行気分の息子達なんですね、素敵なことです。
親子で感じる事も一緒でした。
常に他者への愛、そうして生きてきました。

2019/7/1 月曜日

いよいよ7月です。

Filed under: 家族, タグ: , — patra @ 7:00:19


今年は長い長い半年になってしまった。
蓮池にまだ蓮の葉も茂っていない頃だったのに、もうじき花が咲く頃です。
今回ほど忍耐を強いられた闘病はありません。
自宅療養を選択せざるおえない独居暮らしだったので、入院は先ず無理、完全看護のメニューで介護保険を利用しましたが、ネックはやっぱり費用でした。介護4になっても点数内では収まらず自費が相当にかかりました。

運の悪い事に家作のお直しが重なり、屋根に続きこの3年間で出費がうなぎ登りです。
借り手に有利な今は、汚したら出て行く不届きばかり、昔のように借り手が出来るだけ汚さないように拭き掃除を朝晩するような心掛けは皆無ですから、深〜〜いため息を付いています。
気持を落ち込ませないように極力元気に奮い立たせていましたが、来年も赤字です。

どうやら腰だけは治りかけています。
痛くない。
けれどゆっくり慣らして行きます。これだけ頑張ったのですからね。
嬉しかった事は息子からの毎晩の電話、この電話でお互いがより理解できたのが一番の収穫でした。

2019/6/29 土曜日

人参畑塾・高場乱という女性

Filed under: 人物,時代 タグ: , , , , — patra @ 12:36:06

30年もお名前を勘違いをしたまま資料を探そうとしていたお人、高場 乱たかば おさむというのが正しいお名前だった。
調べても出る訳が無い。高畑乱 と思い込んで必死に探していました。
医療用の朝鮮人参の畑の中にあったので人参畑塾と呼ばれていた私塾を知ったのは中村天風の自伝の一節だったと思う。或いは?

おさむという名前、男とばかり思うのに実は女性であり、大勢の強者に師として仰がれていた人物に興味を持ったのは、自伝の一行足らずの記述に目が止まったからである。
西郷と私塾の若者が拘った西南戦争では、西郷は大敗を期し自害したのですが、その争いで囚われ獄中に繋がれた乱の私塾の弟子達に精をつけるべく牛のソップを差し入れたその塾の名称は、興志塾こうしじゅくが正しく、通称人参畑塾、その塾長が女性、高場乱とあったからでした。

この時代に女性で儒学者とは?
ソップとは今で言うスープ?

俄然、猛烈に興味が湧いたのです。しかも20歳の頭山満が敬愛し塾生となった塾長、乱が女性とは?
調べようとしたのに名前を間違えて記憶していたのでは分かろうはずも無かったのですが、やっと長い療養中に人参畑塾で検索、名前の違いを知りました。
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