2004/12/18 土曜日

消せない記憶

Filed under: 家族 — patra @ 0:30:59

父の部屋の整理をしている時、沢山のハンカチが入っている引き出しがあったので随分と長く使っていないハンカチの山を1度全部洗い直そうと引き出しごと開けてみると、古いお財布の中から聖徳太子のお札が数枚と古い写真..それらは全部息子が交通事故で怪我をした時に万一裁判になるような場合の証拠として写した写真だった。
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2004/12/17 金曜日

お祭りを応援するのも好き・・・

Filed under: 人物 — patra @ 6:01:03

藤原新也さんの個展は面白そう!なんでも壁紙までご自分で作ってしまわれたらしい。
一本、ふと〜い土性骨が通っている写真家は野生と知性と何かの情熱に突き動かされて・・・目が離せない時代の人、壁紙に写真を並べたい気持ちが良く分かるな〜。
もう既に始まっているのですが。
来年のサイン会、残念、お仕事なんです、いつも閑なのに(笑)かわりにお知らせ。

藤原新也写真展
「フェルナンド・ペソアの午後〜Afternoon in Portugal」

会場: エプソンイメージングギャラリー「エプサイト」
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1階
TEL:03-3345-9881
会期: 2004年12月15日(水)〜2005年2月5日(土)
10:30AM〜6:00PM
(12/29 15:30閉館 12/30〜1/5休館)

2005年1月8日午後2時より サイン会
会場:エプサイト
※詳細はエプサイトまでお問い合わせください。
TEL:03-3345-9881


2004/12/16 木曜日

「深く愛した・・」という事実が大事

Filed under: ネコ — patra @ 2:30:57

だいぶ前にも「病苦の動物にとって人間ができる最上の方法って、何?」と質問されました。その時も考えたことですが、もうこれ以上は治るみこみが全く無く、痛みを伴うのであれば・・・という気持ちが私にはありました。当然治療や看病を尽し、そのギリギリの決断は飼い主の思いしかありません。とくに日本と英国では考えもちがうでしょう、あの動物愛護に何より熱心なお国ではこう獣医さんがサゼスチョンするそうです。参考までに。
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2004/12/15 水曜日

病気猫ちゃんを考える

Filed under: ネコ タグ: — patra @ 4:41:10

猫ちゃんの病気がやはり骨肉種で重病の友人からメールがありましたが、獣医さんは安楽死を強く強く勧める・・・けれどとても決意が出来ない、とあって考えさせられました。

「ココにゃん」の死ぬ2日間の苦しみを思うと、もし日曜じゃなかったら、私も安楽死を考えただろうと思う心臓発作だからです。
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2004/12/14 火曜日

理想の死に方

Filed under: 家族 — patra @ 2:23:04

たいそうなお題の特集が文春に載っているので好奇心から購入してみた。
色々な文化人が語る中で慶応大学医学部講師、近藤誠先生がお書きになっている話がタイムリーで興味深いお話なので、抜粋してみました。

『がんは苦しい痛いという社会通念は、多分に誤解に基づいている。苦痛の大部分は、手術をし、抗癌剤を受けたことから来るものなのに。人びとはそれを癌のせいだと勘違いしているのである。

本物のがんでも、積極的な治療をせずにそっとしておけば。多くは自然な死を迎えることができる。
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