2004/12/16 木曜日

「深く愛した・・」という事実が大事

Filed under: ネコ — patra @ 2:30:57

だいぶ前にも「病苦の動物にとって人間ができる最上の方法って、何?」と質問されました。その時も考えたことですが、もうこれ以上は治るみこみが全く無く、痛みを伴うのであれば・・・という気持ちが私にはありました。当然治療や看病を尽し、そのギリギリの決断は飼い主の思いしかありません。とくに日本と英国では考えもちがうでしょう、あの動物愛護に何より熱心なお国ではこう獣医さんがサゼスチョンするそうです。参考までに。
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2004/12/15 水曜日

病気猫ちゃんを考える

Filed under: ネコ タグ: — patra @ 4:41:10

猫ちゃんの病気がやはり骨肉種で重病の友人からメールがありましたが、獣医さんは安楽死を強く強く勧める・・・けれどとても決意が出来ない、とあって考えさせられました。

「ココにゃん」の死ぬ2日間の苦しみを思うと、もし日曜じゃなかったら、私も安楽死を考えただろうと思う心臓発作だからです。
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2004/12/14 火曜日

理想の死に方

Filed under: 家族 — patra @ 2:23:04

たいそうなお題の特集が文春に載っているので好奇心から購入してみた。
色々な文化人が語る中で慶応大学医学部講師、近藤誠先生がお書きになっている話がタイムリーで興味深いお話なので、抜粋してみました。

『がんは苦しい痛いという社会通念は、多分に誤解に基づいている。苦痛の大部分は、手術をし、抗癌剤を受けたことから来るものなのに。人びとはそれを癌のせいだと勘違いしているのである。

本物のがんでも、積極的な治療をせずにそっとしておけば。多くは自然な死を迎えることができる。
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2004/12/13 月曜日

シンプルと言うのは美しい

Filed under: 人物 — patra @ 1:54:50

「アルネ」から小誌と共に来年のカレンダーが送られてきた。他所のどのカレンダーよりも一番、すてきで気に入った造りだった。大橋歩さんの写したこれ迄取材した先きで出会った椅子の写真と手書き文字だけ!無駄なものが何ひとつないのに用途は完璧。大きさや升目までがメモを考慮に入れてあって、すてきだった。うれしかった。たくさんカレンダーは頂くけど「あ、これ最高!」というのは実に稀。
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2004/12/12 日曜日

明日の味噌汁も仕込みおわって

Filed under: ネコ タグ: — patra @ 1:49:08

仕事の合間に熱心に家事・・・冷蔵庫をあける時、うっかりチップの足を踏んだら
もう悲鳴とともに逃げ去りました、ごめんよ〜

mika ちゃんから励ましのお手紙をいただいたら中にこんな可愛い猫の箸置きになるらしいぺーパークラフトが入ってました。彼女のお友だちの作品。紙でこんなに楽しく遊べるんだ!?。るんるん。

息子達もやっと31日には滑り込みで日本へ戻れそうです、これもワクワク。


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