写真集のお知らせ
大先輩の写真家 国房魁先生からのお葉書が届きました。
いつも心の琴線にふれるような素敵な笑顔の日本の子供の写真を沢山写していらっしゃる。
弁慶と漁師の娘との出会いは「潮騒」のパロディーかしらと弁慶の狼狽ぶりに笑ってしまった17話でした。・・・松平健さんはリラックスした笑顔がすごく良いので今回のお茶目な弁慶はすごくハマりましたが別ドラマみたいな印象です。大河には思わぬ役者を発掘する面白さってのがありますからオセロのお二人、松島さんと中島さんも中々の女優さんぶりで、脇が楽しいですね。その分空洞化が目立ちます。
なぜに弁慶をことさらに女嫌いに仕立てようとするのかが不思議だったので、有名な見せ場、”弁慶立ち往生”の壮絶な最期へと引っ張る布石かもしれん?と秘かに期待していたのですが何だか朗らかな設定ですね。男の美学とでもいうような涙なくしては語れない、
弁慶の
六道のみちの巷に待てよ君おくれ先だつならひありとも
この永訣の言葉をお互いに交わし死出へと向う義経さんへの忠心、絆は、尋常では計り知れない類いの強さじゃないと説明がつきません。それほどの絆を今までは「一目惚れ」くらいで切り捨ててますから結構期待してましたが、単純に一途なお人として理解すべきなのでしょう。
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「朝まで生テレビ」を見ていると何時もテーマから逸れてしまうコメンテータ達と田原総一郎さんの司会者としての暴走ぶりが気になって、あぁ見て損した!と思うのだが昨夜は、テーマが、この間の中国での反日デモについてだったので..解らない、知らないでは済まされない問題だろうと頑張って起きていた。
暴走するようなデモに至った発端を見聞すると、日本の国連加盟について、アナン氏がうっかり口を滑らした所の常任理事国入り、アメリカ在住の一千万中国人達から猛然と反対の声があがりインターネットやタブロイド紙への書き込みが始り遂に連鎖反応のような集団熱狂へと広がっていった!という事のようだ。その理由が戦争に負けた日本が常任理事国入りするのはおかしい。同じアジアを侵略した日本人を今一つ信用できない。軍国主義の再来じゃないか、その証拠に戦犯の眠る靖国神社へ国の総理が参るのは反省していないからだ!が主旨らしい。「西瓜を捨てて胡麻を拾おうとしてる日本」という声が中国のジャーナリストから出たが同じ言葉を中国へも言いたい。
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