2005/3/11 金曜日

味噌煮こみ・・・

Filed under: 料理 — patra @ 5:28:37

味噌煮・・と葺き味噌

牛筋の肉味噌・・・ニンニクの芽としめじを炊きあわせ味噌で煮ます、これが大好きなんですが写真のうつりは悪いので私のお腹に記憶と相成りました。

頂いたフキ味噌、長野県安曇野の生ワサビ入り。名物にうまい物無しというけれど此れはすきな味。ちょっぴり箸の先に付けて日本酒を嘗めてみました。うまい。

この後、山芋入り(とろろ)蕎麦を茹でて本日は終わり。


2005/3/10 木曜日

お山の杉の子、

Filed under: 未分類 — patra @ 3:43:03

「このお寺さんは緑が多くていいですネ」と散策で訪れる方に言われることが時々、あります。「そおいえば、うちにはどんな花や木がどの位あるのだろう」ちょっとひと廻りしてみましょう・・・・こんな書き出しで親戚の寺院から毎月とどけられる月報に、庭にある樹木の名前が列記してあった。

”門前の掲示板の左端しから順に青木、梨、ツツジ、柾、椿、赤芽カシワは大きく丸刈りです。門を挟み黄楊、万年青、古くて大きい丸刈りのツツジ、そしてドウダン満天星。本堂に向くと目に入るのが桜(当院には桜が11本あり皆、樹齢65年くらいです)。その傍にツゲ、青木、擬宝珠、黄千両、水仙、さらに蜜柑、槙、シキミ、椿、銀杏の大木、コデマリとつづきます。見え難いですが紫陽花、細い檜も5本並んでいます。

延命地蔵大菩薩像へ視線を戻すと銀杏、青木、満天星、クチナシ、山茶花、馬酔木、ヤツデ、古木の檜とシュロ、萩、地蔵群の辺にはツツジ、沈丁花、龍の髭、水仙、時鳥草、水引彼岸花、芝生の中にはネジリ草を見つけることができます。

玄関へ向かうスロープの右手にはヒマラヤ杉が有ります(背が高すぎて、気づかない方もいらっしゃるのでは)。根元にはオモトの株が並び、小さな南天もあります。スロープの左手には大きい黄楊、牡丹、サツキ、ツワブキ、センリョウ、マンリヨウ。玄関脇に大きい棕櫚竹が並び、葉蘭が植えてあります。墓地の入り口には大きなコブシ辛夷の木が有り、葉が繁ると雨よけになるほどです。・・・今回はここまでに・・”

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2005/3/9 水曜日

猫、カルメンを熱唱?

Filed under: 友人 — patra @ 6:12:54

本棚を整理していたら4年前にセントルイスの順子さんから送られた絵本、発見。

猫オペラカルメン
これカルメン故郷に帰る・・・

猫オペラセビリアの理髪師これはセビリアの理髪師・・・

これは魔笛・・・

猫オペラ

可愛い猫たちの演ずるメトロポリタンならぬCatropolitan Operaです。
遊び心が豊かとでも言いましょうか?セントルイスのオペラ座で売られている猫ちゃんが演じる歌劇の絵本。
おお真面目に熱演してる様子がにゃんとも・・・かわいいでしょう?。
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2005/3/8 火曜日

ボクは牛柄・・・

Filed under: ネコ タグ: , — patra @ 0:36:29

僕は牛柄・・

チップがこのところ大きくなりすぎて持ち上げられない、シャンプーが出来ない。イオンブラッシングで綺麗にマッサージしてあげるだけ。でも真っ白なお腹の毛がふあふあです。

非常に臆病猫・・・昨日は、親戚が来てる間じゅう何処かに隠れて出て来ません。ドアの閉まる音がし、お帰りになった瞬間、速効で出てきてゴロにゃんと甘えますが、この巨体だ、とても抱っこは出来ませぬ。
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2005/3/7 月曜日

義経8、9を観て

Filed under: 大河義経 — patra @ 2:48:47

大河ドラマ義経を最終回まで頑張って観るblogという非常になが〜〜いタイトルのブログを発見し、ちょっと嬉しかった。私と一緒だ。最近視聴率がやや落ちてきたそうだが物語りもキャストもいよいよ本題へ・・・先週の清盛と遮那王の対面は初め気がつかないほど超自然だったので見過ごしたがロケ先が三十三間堂の本堂内部、と知って土曜の再放送をもう一度チェックしてみた。エピソードが多過ぎて編集で多分短くしてしまったのだろうが、この写真のような清盛を背後から引いた映像がもっと欲しかったなぁと少々残念だった。あの見事な仏像を見落としていた私も、相当にうかつだったが内心、凄い美術力だな!、と錯覚したのは映像を職業としていた慢心から来るもので、浅はかだった(ありえないくらい厳かな合成だ!・・・って本物だったのだから・・笑)。清盛と遮那王の交互のアップで繋ぐのでは、せっかくの演出意図『決して義経の顔を見ない清盛』が浮かび上がらずに、ぜひあのお堂の内部の空間の大きさを、制約はあったのだろうが大胆なカメラアングルで、もう二工夫が欲しかった!と欲張りにも思ったものだが流石に清盛公ゆかりのお寺、よくぞ御貸しくださった蓮華王院とこだわり抜いた演出家黛さんの執念の凄さに改めて脱帽した。

8話「決別」の遮那王と常磐との別れのシーンは出色で、今まで可成り時間を割いた遮那王のぐじぐじとした悩みが一気に解きあかされたようで涙を誘う綺麗なシーンだった。それだけに細かい不必要なカットが目についてしまう。天才といえども答えが出るまでの時間があってしかるべしなのだ。母と子の情愛溢れる場面、稲森さんの演技の何と素晴らしいことか。
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