2005/4/26 火曜日

お別れには決って

Filed under: 料理 — patra @ 0:32:26

鰻と牛蒡と蕪と

日本を去る前日が日曜じゃなければ...決って鰻重を所望されますが、最早1人前はいただけません。母と私は半分づつ、櫃まぶしの要領で切り三つ葉を散らしてさっぱりと・・・。

蕪の和風サラダと相変わらず鶏と牛蒡も一緒に、飽きるまで続きます。

tomato
余計だった蛸とキュウリとパプリカのサラダ。
もう若くはない家族。

お土産のデザートをしっかりとお腹に納めたら、もう動けません。

ババロアとプリンふつ〜〜〜に美味しかった近所のババロア。

TVで電車衝突事故を見ながらの食事は気が重かったです。このところ何が起るか分からない不安定な世情に、あらためて家族だけでも絆を確かめあう必要があり、と思いました。

つまらない事で母と言い争うのも(ゴミの出し方とか)やめよう!

今回は息子とフミちゃんに色々と法務局やら何やら動いてもらい大助かりの私達新旧老女ふたり、声を出して改めて二人にお礼を言いました。


2005/4/25 月曜日

禅問答

Filed under: 人物 — patra @ 2:24:22

情熱大陸を見ていたら弁護士の丸山先生が禅問答で老師に問いかけられた言葉は
「せいじょりこん・・・如何に?」耳から聞くと「聖女離婚?」丸山弁護士も怪訝な表情をなさっていらしたが、検索したら出て来た。
「倩女離魂」の事だと思うけど。難しい問い・・・流石に精神修養を怠らないためには弁護士ともなると行き着く所は無門關の禅問答なのか?・・・日に何度も人と会う時に服をその都度、取り替えたり、座禅を組んだりと、ちょっと一見粗野な風貌の方が、実は非常に繊細なお人らしい。人は見かけだけでは全く分からない時代になった。まさに「倩女離魂」老師に何とお答えになるのかを知りたかった。

第三十五 倩女離魂 ‐五祖(示しめす=偏の祖)の倩女離魂‐
五祖、僧に問うて云く、「倩女離魂、那箇か是れ眞底。」
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2005/4/24 日曜日

優れもの・・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 4:28:44

息子の仕事

息子がした最近の仕事は、8カ国語で紹介されるスキンケアのプレスキットCD-ROMの製作でした。打ち上げをして頂きました、その時にプレゼントされたスキンケアの逸品をフミちゃんから頂く。
朝、断然お肌の手触りがちがう・・・効く〜。


16年前の日記・・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 3:01:01

腕がだるくてしょうがない。鯖もサバけ無いくらいだもの、なんて駄洒落ている場合じゃないけど晩ご飯は、残り少ない時間を息子夫婦と一緒にあり合わせ。白菜と豚の薄切りを交互に重ねて圧力鍋で3分、あっという間に一品が出来上がる。野菜三昧のお惣菜でした。

探し物をしてて、ちょうど16年前のノートが古いショルダーバッグから出て来たので開くと、鉛筆文字が下手クソでしかも薄くて判別不能、情けないような文字の日記というよりメモ、一体何を考えていたのか読むと。6/24日にこんな記述。


美空ひばりさんが夜中に順天堂病院で亡くなった。私と納音が同じ「沙中土」だから、とても気になっていた。涙が出た、冥福を祈るしかない。


続いてデザイン事務所に勤めはじめた頃24才の息子についての記述もあった。
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2005/4/23 土曜日

関鯖が届く♪〜

Filed under: 料理 — patra @ 1:46:07

大分県の旧佐賀関町で水揚げされる幻の鯖、お魚好きにはたまらない逸品がフミちゃんの親戚より宅急便でとどいた!
見ると背開きにして内臓を取り塩がしてある、メモに昆布で巻いてしめ鯖にどうぞ・・・

関鯖が来る

ところが私もフミちゃんも出刃包丁が苦手、とても三枚に下ろせない。母は昨日の緊張からお疲れが滲み出ているので頼めない、いっそ思いきって洋風にしてみましょう!と意見一致。それも昔、フミちゃんが〆鯖にあたった経験があると言うので、26日には飛行機でパリ帰国なので万一を考えると生食は危険かもしれないと用心をすることにした。
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