2005/9/10 土曜日

白い皿、ダンスクのビストロ

Filed under: 料理 — patra @ 1:23:17

一皿

ダンスクのビストロという皿はホントにビストロ用に開発されたそうですこぶる丈夫なのです。
仕事をしていた忙しい時には良く使っていたお皿。

多忙な時は料理時間も勿体無いので工夫が必要。
二種類の肉、豚のヒレと牛脛肉をポトフの要領でセロリやタマネギ、人参と一緒に圧力鍋で下煮しておく。
味つけは固形コンソメ2個と塩だけ・・これを後に色々とアレンジするわけです。

1日目はどちらかのお肉をシンプルに辛子でいただく。

一皿とスープ

今日は牛脛肉・・・簡単に柔らかくなるから圧力鍋はすごく便利です。つけ合わせにビーツのマリネが丁度良い。インゲンはもう終わりで固い。
ジャンボオクラ・・ふつうに日本の小さいほうが好きですが・・

鶏のモツの生姜醤油とお酢をいれた煮込みも箸休めに作ったので一緒に味見します、いけます。

コンソメにする前
2種類の肉を一緒に煮込むと素晴らしいスープができあがります。
上澄みの脂をとらないまま、これも千切りのピーマンだけ入れて味見してみる・・最高でした。

美味しいコンソメを家庭で作るのは手間が大変だけどこれは簡単でしかもかなり美味しく仕上がります。
シノア(漉し器)にキッチンペ−パーを敷いて漉すと感動のきれいなスープができあがります。
これを飲みたいためにジャガ芋はいれません。スープが濁るから。

お肉はスライスして辛子味噌でたべたり、サラダやチャーハンになったり便利。最後はカレーです。


2005/9/9 金曜日

お皿・・1930年〜’60年頃の普段遣い。

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:48:12

チュリ−ン
フレンチカントリーにぴったりなス−プチュリ−ン1930年頃の物。

ブルー皿スプレイローズ
これはイギリス、スージ−・ク−パーのデザイン。
ティ−カップとデミタスカップ。ジャム入れ、ミルク入れ・・

ピンク皿
同じでピンクのシリーズの肉料理ようの皿。一応4枚と大皿一枚。

オードブル皿
オードブル入れ青い小花の皿は、イタリアの物、区切ってあるので良くお好みお茶漬けの具をいれます。私26才の頃に購入
楕円の皿大小はフランスの田舎風、フミちゃんにあげました。

大皿
これは大人数用の時の大きめなお皿、やはりフランス、きもち野暮なところが氣にいってます。
深めの皿には煮込み料理が似合います、野菜はフラットなお皿へ。

映画ロング・エンゲージメントの叔母さんの家にありそうな柄です。

カフェボール
古いものなので汚れが目立ちます。


2005/9/8 木曜日

おやすみ

Filed under: 未分類 — patra @ 1:00:05

信玄もち

信玄餅。


2005/9/7 水曜日

日本借金時計

Filed under: 時事 — patra @ 1:14:21

日本の借金時計が刻々と刻む我々の負債・・・人ごとと思っていませんか?正直私も此の数字を見るまでそう思っていた。
時々ここを見るべきだ。

我が父も自分の稼ぎの配分時計、しっかり持っていたのだろう、亡くなるまで自分のお金、ぎりぎりでもキチンと使い母に小さい借家を残し責任を果たしたから見事な終焉といえる。

日本の政府も国民も「まだ大丈夫だろう」から「もう崖ぷち」へと、この借金時計・・
自分たちの事として体内配分時計に直し自覚してゆくべきだろう。

郵政民営化を考える時も「どっちにしてもダメなのだったら、仰天の節約モード」を打ち出せるリストラの鬼人物へ繋ぎたい。日産ゴーン社長のような徹底した人材。まったく見当たらないのが日本国民の不運だが。

所が居ました!
日本で自主的に財源縮小に成功した町村・・福島県矢祭町

根本良一町長は自らの給料を大幅にカットし公務員削減し尚、年中無休で町起こしに成功したそうです。
「やれば出来る・・他はやらないだけ!」

すばらしい福島県人。


2005/9/6 火曜日

ロング・エンゲージメント

Filed under: 感想 — patra @ 1:36:21

息子から送られた包みを開けるとロング・エンゲージメントのDVDだったので早速みる。

監督,ジャン・ピエール・ジュネと女優オドレイ・トトウ・・・ 「アメリ」のコンビと画面に写るだけで繊細さが伝わり、見る側を涙ぐませてしまう魅力の青年マネクを、ギャスパー・ウリエルが演じている。オドレイの演じるマチルドは脚が不自由、そのせいか感覚が人一倍鋭い。
誰もが祝福する似合いの恋人達を第一次世界大戦の戦場が無惨にも引き裂くお話なのだが・・・勘の鋭いマチルドはマネクの戦死を認めないのだ。

自らの手を撃ち軍法会議で死罪を宣告されたマネクと他4人はドイツ軍との前線である“ビンゴ・クレピュスキュル”と呼ばれる地に武器も食料も無く置き去りにされる。だが誰もマネクの最期を見たものはいない・・・

「もしもマネクが死んだのならば、私が一番わかるはず・・・」マネクの手の暖かみの記憶が残る胸を押さえマチルドは何度でも頷く。

真相を追求すべくマチルドの旅が始まるのだが謎ときの為に雇う探偵はイタチより悪賢い!と看板を掲げているのにお人好しの仕掛けが面白い。見ていない人のために詳しいことは避けるが私には素晴らしい映画だった。
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