白い皿、ダンスクのビストロ
ダンスクのビストロという皿はホントにビストロ用に開発されたそうですこぶる丈夫なのです。
仕事をしていた忙しい時には良く使っていたお皿。
多忙な時は料理時間も勿体無いので工夫が必要。
二種類の肉、豚のヒレと牛脛肉をポトフの要領でセロリやタマネギ、人参と一緒に圧力鍋で下煮しておく。
味つけは固形コンソメ2個と塩だけ・・これを後に色々とアレンジするわけです。
1日目はどちらかのお肉をシンプルに辛子でいただく。
今日は牛脛肉・・・簡単に柔らかくなるから圧力鍋はすごく便利です。つけ合わせにビーツのマリネが丁度良い。インゲンはもう終わりで固い。
ジャンボオクラ・・ふつうに日本の小さいほうが好きですが・・
鶏のモツの生姜醤油とお酢をいれた煮込みも箸休めに作ったので一緒に味見します、いけます。
2種類の肉を一緒に煮込むと素晴らしいスープができあがります。
上澄みの脂をとらないまま、これも千切りのピーマンだけ入れて味見してみる・・最高でした。
美味しいコンソメを家庭で作るのは手間が大変だけどこれは簡単でしかもかなり美味しく仕上がります。
シノア(漉し器)にキッチンペ−パーを敷いて漉すと感動のきれいなスープができあがります。
これを飲みたいためにジャガ芋はいれません。スープが濁るから。
お肉はスライスして辛子味噌でたべたり、サラダやチャーハンになったり便利。最後はカレーです。