2008/4/17 木曜日

カロリー控えめ

Filed under: 料理 — patra @ 16:06:10

整形の先生が往診に来てくださり,先日の血液検査の結果を見せてくださる、やっぱりコレステロールが281と多い。注意しているつもりでも肉好きなので,食べ過ぎているのでしょうか!肝臓も血糖値も尿酸も中性脂肪も,他は全く異常がないらしく一安心。去年の入院中にいわれた貧血も無いそうです。良いコレステロールを増やすためお魚を食べてこのままの状態を維持してください、そう言われました。先生がお帰りになった後,ヘルパーさんが来たので茄子のグラタンを止めお刺身を買ってもらいました。鰯や鯵が本当は良いのでしょうが・・9品目は採りたいので絹さやの卵とじなど添え、夜なので匂いを気にせずにニラ入り納豆も。母などは朝の残のアサリのみそ汁まで召し上がりました。

そうそう3時のお八つにホイップクリーム無しのスライスした苺をのせただけのショートケーキを試してみました。食べられないことは無かったけど・・解凍してしまったシフォンケーキに困っての応用でしたが、お八つやデザートが既に多いですよね。





2008/4/16 水曜日

リハビリを兼ねたしごと

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:01:43

デイスプレイしてあるアンテークスを磨きます。これって結構,疲れますが欠かせないしごと。
乾いた布巾で磨きます。
草色のパンケースはドイツのホウロウ、この中にはCDをいれてあります。コーヒーミルはプジョー社製・・お嫁のフミちゃんからのお土産ですがハンドルでコーヒー豆を砕くと「パリ」のカフェへ。
事務所の色に統一して集めたアンティークの色々、眺めていると、きもちの良い時間がながれてゆきます。
癒しの空間・・だからがんばれるのかもしれません。カウンターの塗装が禿げてきましたが、これくらいの傷がちょうど良い私の歴史・・
昨日,靴屋さんが「もう少し時間をください」と言っていた。靴ができたらきっと、もっと動けるだろう・・足は去年の骨折から大分しっかりしてきました。 16日の午後は整形の先生が見える日。





2008/4/15 火曜日

花を生け、そして考える

Filed under: 日々雑感, — patra @ 0:48:20

2週間,お花を保たせることってまず無理なんだけど,カサブランカだけはさいごの一輪まで咲いてくれるから経済的ですね。どんな事があっても、花が身近にある暮らしを 守り続けて来た私ですが届く花が、おなじ予算なのにどんどん小振りで平凡な束になってます。何週か続いた昼夜逆転していてた暮らしを通常タイムに戻しました。眠てないのに起きている!という手段を強行し、やっと今週から朝型で行けそうなけはい・・しかしそんな日に限って靴や階段椅子の打ち合わせ、頑張って目を剥いてないとガックっと頭が落ちてしまうのでせっせと拭き掃除。家事を人任せにすると家の中は、なんとなくしまりがない。ゆる〜い空気があちこちに。花が枯れた侭だったり新聞や雑誌が食卓に出しっぱなし、置くべき所、正しい位置にモノが戻っていないなど嫌な雰囲気が漂いはじめます。1家に1台の働きロボットも中古同然な私のスイッチがオンになる月曜日は、ヘルパーさんの受難日。優先順位に書かれたお仕事メモが一番多い日になるからです。なわけで時々選手交代に成るらしく,昨日は今までと違う母担当のヘルパーさんが私担当でした。私の部屋のパソコンのコンセントが抜いてあり、スタンドのコンセントのスイッチも切ってあったのにはびっくり!!。用心深いというべきか?新しい人が困らないように電源の場所や、椅子の定位置などのマニアルを丁寧に書いたメモを作りましょう。さて、これから事務所にもカサブランカを活けて・・・ 続きを読む…





2008/4/14 月曜日

今朝のチップ、昨日のチップ

Filed under: ネコ タグ: , , — patra @ 0:00:00

天窓の下でのんびりするチップ、もうすぐここから太陽が・・・

親ばかと言われてもかわいい、そう皆さん、家猫ちゃんを溺愛なさっていますよね。もちろん私も同じ・・ただ猫ちゃんを追いかけて写真が撮れないので、あぁ、かわいさの半分も表現できないのが残念。
チップの鼻と口が特に好き・・・歳をとらない子供顔なのはココにゃんの遺伝子?
左側タイトル部分の引き出しから顔出してる仔猫がココちゃんです。息子が留学から戻って来た時のお土産でした。気の強いフランス猫・・6年後にチップとクララを産んだのでした。





2008/4/13 日曜日

明治生まれの流儀

Filed under: 家族,料理 — patra @ 18:00:00

亡くなった父の両親の暮らしていた明治時代、すき焼きを牛鍋と呼んでいたが、下町浅草では洋食も盛んに食べられていたのだろう・・祖母は何より洋食を好んだ人。そのせいか父も日本酒しか飲まないわりには洋食が好き。付け合わせやソースに煩い人で手を抜くと食事の最後まで文句をタラタラ・・言っていた。しかし母は料理嫌いだったので私が嫁に行く前まで、食事中は、ねんじゅう父の小言を聞いていたような気がする。晩年一緒に暮らすようになり台所を預かるようになった時、煩く言われるのが嫌で記憶の中の父の好みを忠実に守ってみた。其の方が遥かに簡単で楽。第一,気にいったお惣菜の出た時は懐からお祝儀を出し、たった千円だけど「ゴッツォ〜サン」と労を労ってくれる粋人だった。たとえば海老フライも父は大好きだったが、ただのソースだけでは叱られた。タマネギの微塵切りとゆで卵の微塵切りにマヨネーズとブルドッグソースでタルタルソースを作らないといけない。明治生まれの少年の舌に、このタルタルソースは文明開化の味として染込んでいたのだろうか。必ずタルタルソースを所望したのだが、面倒くさがりの母は聞き流しては何度も叱られていた。今夜も自分のサッサとカラッポにしたお皿にメンチを追加で乗せ「ムフフン」と笑ってみせる母は食べるだけの人。 流儀というのは受け継がれると、これが中々文化的、は大袈裟だけど、海老フライに最も似合うソースだと実感できる。キャベツの千切りは昼間に母が切って水に晒してパリとさせてくれたので,今風にブロッコリースプラウトを混ぜてみたら青臭かった。仕方が無いのでブルドッグソースを父そっくりにジャブジャブ・・・<生前,ソースをかけすぎる!と 文句を言ったら、殿、怒っていたっけな〜>

このカップは深く安定しているので最近、いつも色々なソースを混ぜるのに重宝してます。若い友人のイラストレータの絵入りを本人から頂いたのです。





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