2008/6/21 土曜日

好きな事に頑張る人・・・

Filed under: 人物,料理 — patra @ 19:58:02

メンチカツ揚げ物は嫌だけど朝には雨が止んでいたのに又シトシト、どうも予定どうりにいきません。ヤケ・・・
私の好きで良く訪問するト二ーレオンさんについて詳しく報告してくださる方、nancix?さんのサイト を久しぶりに熱心に読みました。プロの方なのかも知りませんが非常に良く書かれている日記です。今年4/1日香港へト二ーに逢いに行ったのに冷たくされた後の悔しがる気持ちとか、でも諦めずにト二ーの情報を詳しく載せ続ける態度とか、尊敬しちゃう、すごく好き。お父さんの面倒も見ながら頑張ってらしく生きようとなさってるnancixさんが素敵。
漠然と聴いていた北京の撮影所の火事で遂にスタントの青年が亡くなったそうですが,四川地震、等様々な話題も詳しく報じてくださっています。
一昨日、日本の北アルプスの撮影現場でも音声さんが耳にヘッドホーンを付けていた為、落石に気づかずに重傷を負ったそうです。<好き>・・な仕事を続けるには苦しいことのほうがきっと多いとおもうけど、nancixさんのお陰で日本のファンはト二ーレオンのアレコレを知ることが出来るのです。ト二ーは彼女に感謝しないといけないのに・・・ 君は遅そーい・・と表現したのは待ちくたびれた子供っぽい表現になっちゃたんです、きっとそうです。

そうか 赤壁レッドクリフの第二部撮影中の火事だったのか!とか実に詳しい記載ですが翻訳するだけでも大変なお仕事ですね。


種田陽平さん、喋りもいい。

Filed under: 人物,時代 — patra @ 2:33:11

TVで種田さんの出てくるのをひたすら待った。ちょうど私が引退した頃に映画美術の世界に入られた方なのでお顔はやっぱり全然知らなかった。一世代前のほとんどの美術デザイナーは面識が有った私だが・・・目がモノを言うというかやっぱり柔和だけど相当に度胸の良いお顔をなさっていた。飽きっぽい性格とご自分を分析なさっていたが、だから建て込んでは壊すセットを虚しいとは考えずに次へ次へと興味の対象が移行してゆくのだろう。幼少時代から海外を経験していらっしゃるらしい。なるほど、あの目は自分の網膜に写った,興味あるものを一瞬にして分析する外科医のような目付きだなっと思った。記憶する能力にもたけているのだろう。「スワローテイル」のyen-townのセットの裏話も面白かった。この先もどんどん変化していくお人なんだろう。日本の財産として楽しみな方です。


2008/6/20 金曜日

ゴーヤとアサリと京菜の夕餉

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 21:32:33

ビタミンご飯アサリの味噌汁ゴーヤチャンプルー
今年はなぜかアサリがぷっくりと太っておいしい。味噌汁を飲まなかったので夜に・・・ゴーヤが柔らかくおいそうなので豚モモのスライス少々とタマゴでチャンプルーにしました。ほろ苦さがとってもいい。京菜を生で食べるのは最近の流行らしい が細かく切って茹でインゲンとトマトと胡麻味噌で,ポン酢をかけても初夏向き,歯触りがシャキシャキと嬉しい一皿。
白煉り胡麻の壜に醤油、酢、味噌、胡麻油等で伸ばした胡麻味噌を保存しておきます。和芥子やコチジャンで風味を替えて使い切ります。 京菜とインゲンの生野菜空豆青梅甘露煮胡麻味噌ダレカルシウム補給にもなるので柳葉魚も添えてご飯なしの献立です。空豆が旬です。
夕方まで訪問看護婦さんとケアマネジャーさんが見えていたので沢山,笑いました。私と母のコンビネーションはどうも笑いを誘うようです。本人たちは大真面目なんですけどね。お二人は私のストレスを発散させようと、いつも話を聞いてくださるのです。お陰で元気百倍、 蒸し暑い夕餉も涼しげな献立でうまくいきました。


熟すまでに減るのは何故だ?

Filed under: 友人,感想 — patra @ 2:04:12

真っ赤なスモモ熟すころには数が減ってる一昨日のスモモが、もう真っ赤に熟れました、よい匂い。熟すまで待てない人がいる我が家,犯人はおばあちゃんともちろん私(笑)
さて,目下一番興味のある映画「ザ・マジックアワー」 を早速みてきた友人が興奮して面白かった〜を盛んに連発してました。私は三谷監督ももちろん大好きですがやっぱり今回は美術の種田陽平さんの仕事に興味があります。しばらく見れないのが残念だけど↑オフィシャルページから美術についてを読んだりして慰めました。映画館の椅子が低過ぎてもう見にゆけないのが一番残念なことかな?

そして昨日は「ラストフレンズ」 のラスト。TVドラマにしては珍しい導入とテーマだな、と興味をもって観ていたのだが,拍子抜け。DVに走る男がそう簡単に自殺なんかするのか?とか大急ぎで纏めた結末って言う感じがしてやっぱり作り物的なお話に纏まってました。面白かったのは産まれた赤ちゃん。何かどことなく自殺した宗佑に似ているところがスタッフの思い入れを感じたのは私だけ?。この若者ドラマに母親役で昔,お仕事をご一緒した倍償美津子さんが出ていたので見始めたドラマだったが,彼女が元気にお仕事してる姿に励まされます。姉と同じ病気で、こんなにも自然体でいる姿を見られるのは,実に実に尊敬に値します。


2008/6/19 木曜日

赤く熟すまで

Filed under: お洒落,日々雑感 — patra @ 14:30:45

プラムプラム再び疲れて起きることができなかった。今日はペンキやさんも来ない。玄関のインターフォンが何度も鳴る。困ったな〜と重い腰をあげて受話器をとると湯島天神さんだった。「え,今日19日?しまった!」お祓いの人形をお渡しする日だった。2階かと思った母がトイレから出て私の用意しておいた家族の名前,生年月日,車のナンバーを書いたお札を渡してくれました。助かった。鏡をみると髪の毛がすごい寝癖だった。一人だったら出直してもらわなければとても人前にでられない姿に吹き出す。最近,チャヴェスさん(アメリカのカリスマ美容師)のヘアスプレーを使うので寝起きは毛が凄いことになりますが手ぐしですぐに直るのも優れものです。ところが顔に残った枕の寝癖が直らないわたしなのです。とほほ。


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