2009/3/11 水曜日

のこり少ない息子達との食事

Filed under: 家族,料理,日々雑感 — patra @ 18:00:00

4人の食卓も後1度だけお好み茶漬けお好み茶漬け今回の滞在も後数日になり、歳かな〜と思うことは別れがちょっと寂しい。お好み茶漬けにしたら、え、大丈夫?というくらい二人共お代わりしてました。我が家の定番の味。鶏と鰹節の出しのきいたスープで食べますからお茶づけとは言わないかもね。

息子は仕事で帰ったのにも拘らず家の裏の工事の件で何日も煩わされてほんとに苦しそうだった。

申し訳ないと思う・・・昨日は振動でガラス戸棚の中の茶碗が落ちて欠けたし、棚からアンデスの塩の壜も落ちるしで毎日が落ち着かない有様。我が家の敷地に裏のビルの倉庫だったコンクリートが流れこんで固まっていたらしく、ユンボだと家が壊れる危険があるので手動の器械で壊す作業でも一々響いて大変なのです。大事な私のコレクションの古い30年代のグラス類を日通に預けることにしましたが普段使いも古い食器なので不安です。


ピクニック用トランク

Filed under: お洒落,日々雑感 — patra @ 0:34:15

フラッシュで写すとワイン用の壜は割れないように網に包んでピクニック用の弁当箱や

一昨日、外の玄関に放置されていたトランクの中はこんなに可愛いピクニック用のお宝が入っていたのです。

1920〜30年代のベークライトのコップや取り皿、ナイフやスプーンが皮のベルトに納まるように出来ています。

銀色の蓋つきお弁当入れもしっかりとした出来で中身がこぼれないぴったりとした仕掛けの蓋です。そして水やワインを入れる瓶の蓋もコルクがきっちりと緩みがなく、ガラス瓶は手噴きガラスで転がらないように四角い瓶です。しかも割れないようにタコ糸のような丈夫な糸で編んだ袋に丁寧に入っています。

自動車が出始めた頃の優雅なピクニック用トランクだったのです。ギャツビーやリンドバーグの時代を想像してしまいます。優雅な気分に浸れるものです。

ベークライトのお皿やコップ、カトラリー1930年代のランチ用トランク

埃だらけだったので奇麗に拭いてから、普段用に使っていたお皿も皮のベルト に収め、今度は大事に仕舞いました。スプーンが1本しかみあたりませんでしたので分散させてはかわいそうなので・・・・。こんな時代の愛情のこもった生活道具に心惹かれてしまうのです。救出できてよかった。


2009/3/10 火曜日

外まわりが見えないと

Filed under: 日々雑感 — patra @ 3:36:38

こんなにも人は当てにならないのか?と失望した夜でした。

まさか床をバリア−フリーにした工事の時に外に出した荷物、ブーツやピクニック用アンティークトランク。私のガウンのはいった袋などが3ヶ月も玄関脇に野ざらしで放置してあったなんて・・・気絶するくらい驚いた。

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2009/3/9 月曜日

クララの目線の先っちょに

Filed under: ネコ タグ: — patra @ 1:08:09

クララの視線の先は?

モノクロになってみるスープちゃんの写真集

あれ?

目力スープ黒猫スープの目力

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2009/3/8 日曜日

女人五徳

Filed under: 人物,家族,日々雑感 タグ: — patra @ 1:48:57

イチローがヒットを打てた!あぁ彼はやっぱり凄い気力の持ち主だ・・・と嬉しくなる。
すると何時も彼の奥様の姿が浮かぶ。

「女人に五徳というものがある。」という
メールマガジン『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊) が送られてきた時も、脳裏に一瞬、イチローの奥様が浮かんだものです。その内容をコピーしてみますと

『女人五徳』
女人に5徳というものがある。

第一は「平素人と争競(そうきょう)せず」

武家社会で婦人に社交を戒めたことには
深い意味がある。
とかく無教養な婦人ほど社交に出ると
他人と比較争競したがるからだ。
人と争い競わぬというのは
男女を問わず大切な徳である。

第二に「苦難中怨言(えんげん)無し」。
苦しみ悩みの中にあって
怨(うら)み言を言わない。
或(あ)る人が会社に辞表を出して帰って来た。
妻に一言、「辞表を出したよ」と言うと、
彼女は言下(げんか)に
「それじゃまたお好きな魚釣りができますね」
と言ったという。
これは嬉しい。
かくあるのが本当の女性だ。

第三は「飲食を節す」。
これは美徳だ。
牛飲馬食の女性ではいささか興が冷める。

第四が「事を聞いて驚喜せず」。
激情を露(あらわ)にせずに、
しっとり落着いているのがよい。

第五は「よく尊敬す」。
何事によらず
尊敬することを知るというのは貴い徳だ。
人間はこれあるによって進歩する。

5徳からは尽く外れている私だが斯くありたい!とは常日頃、願ってはいるが簡単ではない。
この所不調だったイチローの後ろにこのような徳をそなえているだろう奥様が穏やかに存在するからきっとイチローは大丈夫、と思っていただけに嬉しい。
私は彼の奥様のファンでもあるので尚更嬉しくこの話をフミちゃんにもすると「その5徳を是非、知りたい」と言うのでザっと説明をする。
そこでハッタっと気がついたのだがお嫁のフミちゃんはこの徳を殆どそなえているような気がしてきた。
これは・・・息子よ,相当に頑張らないといかんよ!と思った。


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