丸2日ほどヨーグルトと香辛料に漬け込んで置いた胸肉をオーブンじゃなく、うっかりフライパンで焼いたら見事にこげました。猿も木から落ちるです。
それでなくともパサパサな胸肉です。母上の渋い顔ったら。この鶏の胸肉はよほど注意して調理しないと水分が抜けて不味いのにフライパンを暖める時の設定5を弱めの3にし直すのを忘れた例。ちょっと目を離した隙にもう黒く焦げちゃった。料理は愛情、このところ出がらし状態なのでオーブンで焼く!!さえ思いだせなかった。気合い気合い・・・。で無理して食べたけどお味は良かったですがこの鶏の胸肉を調理方法をかえて1週間トライすると夏バテしない・・・は結構きつい。鳥が空を飛ぶときに使う筋肉の胸部分にあるイミダペプチド物質 が佳いって先生たら、ニワトリは空を飛ばなくなって何世紀も過ぎてますぜ。なんかコジツケっぽい。嵌る私も相当に・・・。
最近,技術力がかなり低下してます。フライパンも重い。
2009/7/29 水曜日
2009/7/28 火曜日
この夏初めての心太
梅雨が開けたと思ったら、各地で豪雨の被害が頻繁だったり、此の頃の気象は竜巻まであって怖い。夜中は東京も土砂降りだった。家の中は丁度良い加減に白熊くんが活躍中で昔とは違う我家、よくもまあ冷房無しで過ごせたものだ。思い出すだけで気絶しそう・・・そこで有り合わせ。冷蔵庫に心太(トコロテン)が入ってました。さっそく、亡き父さんのマネして、肴として頂きましょう。加嶋屋の鮭じゃないのが残念だけど近所のスーパーの鮭フレーク、お茶づけが一番うれしい夏の昼さがり。胃にはいかがなんでしょうかね?もう思考能力が欠けて冷たいお煎茶漬けです。
2009/7/27 月曜日
クオリティ・オブ・ライフ


胃癌である、とこの初夏、とつぜん宣告された母は「何故だろう、今まで何とも無かったのに、がんと言われてから急に好みが少し変わったかんじ、嫌いな物は食べたく無い」と不思議がります。
あっさりした味を好まない人でしたが、胃のために鶏を胸肉に変え、極力あっさり味にしたら「う〜ん、前のモモ肉の方が好きだけど・・・な〜」諦めの表情で蒸した胸肉を突つきます。素麺の汁を茄子,茗荷、干し椎茸で野菜たっぷりに作り勧めたところ、「コレは,良い・・・」と合格。
人間知らぬは仏、知らないことが幸せだって事もあるから病人に告知は、最期まで難しい問題だとおもうが食べられる事を第一に考えると、好き勝手にさせるほうがいいのかな。「嫌だったら残していいから」が口癖になりました。





