2009/8/16 日曜日

レス・ポールとメリ−・フォード

Filed under: 人物,時代 — Patra ICHIDA @ 3:05:55

このサウンドを聞くと、進駐軍放送をワクワクしながら聴いていた小・中学生頃を思い出します。私の父はギターを上手に弾く人だったけれどラテンやフラメンコが得意だったのでこのレスとメリーのエコーのかかった甘い声とギターのハーモ二ーが素晴らしい魔法なサウンドがラジオから流れると「これ、これを弾いて!この音が良い!」と良くねだったものです。レス・ポールの早弾きが難しいといってましたが、いま思うとテープを使って多重録音したような演奏のエレキギターと歌だったのですね。リステリン提供の二人の番組だったのでしょうか.良き時代の良い音楽シーン。2、3日前,新聞で彼が94才で亡くなったと知りました。お爺さんになるまで演奏してたそうですが「レスポール」というギターの開発者としての方が有名ですね。.私の音の原典はこの二人かもしれません。つい口ずさんでしまいます。深夜、ヴァイア・コンディオスも良くラジオから流れていました。メリーの歌はハミングするパートも何度も重ねて録音し唄っているのでしょうが子供の頃は魔法の声のように思ったものです。


2009/8/15 土曜日

カレーとホタテサラダと

Filed under: 家族,料理 — Patra ICHIDA @ 21:11:35

CIMG2850CIMG2838CIMG2840もう我々世代は充分に戦争の苦しさは味わい尽くしたので、終戦記念日は粗末なすいとんで堪え難きを耐え、忍びがたきを忍ぶのは、もう卒業にしました。もう後何年,母と2人きりで食卓に向き合えるかも分らないのです。ヒヨコ豆入りスープにホウレン草の茹でてみじん切りにしたのと、ホタテとタコと胡瓜揉みサラダに使った香草の茎を細かく切って入れエスニックなカレーにしてみる。辛いチェリソーも焼いて添えほんの少しだけご飯を盛って。母のブームな心太も。「おいしい、」を連発する母は、何度も書くが戦時中は食べ物を手にいれるのに苦労したのです。買い出しから浜の地引網のお手伝いまでして、弱い夫や私達姉妹に鰯やお芋を運んでくれたのですから今は恩返しのつもり・・・で沢山食べて欲しいと思いながら、今の所、胃の調子がよいのがありがたい。目を輝かせながら食卓に向い迷い箸をする姿をみながら「こら、行儀が悪いよ」と叱ったりもする。ごめんね・・・と誰にともなく詫びながら。この飽食の日本の姿は我々や母世代の食糧難時代の後遺症、餓えの記憶の反動なんだろうな〜。少し気恥ずかしいけど脅迫観念のように食材を冷蔵庫に詰め込んでしまう私です。


天窓から微かに陽射し

Filed under: 日々雑感, — Patra ICHIDA @ 13:08:43

8月15日

8月15日

CIMG2872天井のランプをつけないと暗い1階の部屋に朝だけ少し光りが天窓から差し込みます。
午前中に来てくださったヘルパーさん「松坂屋でお天婦羅を買ってきますよ♪そのつもりで来ましたから」この所、ずうと母が天丼のことばかり言っているのを報告されていたのでしょう.チーフヘルパーさんがニコニコと母に声かけてくれました。では、と私お蕎麦を茹で天つゆのダシをかつ節で取ったり,九条ネギを切ったりして待機・・・。ドラマ「任侠ヘルパー」じゃない我家に来てくださるのは「気配り人情ヘルパー」さんです。「おくりびと」を再びWOWOWで・・・


何度みても泣いてしまう「火垂るの墓」

Filed under: 時代 — Patra ICHIDA @ 2:05:28

検索していたら奇麗な歌がつけてありました。しかし日本のアニメーションの叙情的な表現力は実にすばらしい。この作画技術と携わる人々の層の厚さは誇りです。デズニー漫画ではお目にかかれない独特な細やかな世界を大泣きしながら堪能しました。終戦記念日です。


2009/8/14 金曜日

笑いかたを忘れてた

Filed under: エッセイ,日々雑感 — Patra ICHIDA @ 2:09:09

隙間が出来ていた歯が奇麗になったので笑ってみたら、驚いたことに長い間微笑むだけで滅多に歯を見せないようにしてたせいで、なんか口の中心が曲がる・・・習慣とは恐ろしや。なんでも私は歯の圧力(噛み合わせる力)が異常に強いせいで歯並びが反っていたのだそうです。どうりで朝、起きてもドット疲れを感じるほど歯を食いしばっているらしい事に気がつきます。困った癖だ。上あごの天井に出来てきた白い硬い突起も骨の変形だそうな・・・ここ何年も口腔癌かも?と一人悩んでいたので歯医者さんにハッキリと違いますよ!とお聞きして大安堵しました。骨は圧力がかかるほど刺激され勝手に石灰化し育ってしまうのだそうで、ならば私の足の骨折部分も硬く育って欲しいのに、この所、骨が痛いのは何故じゃ?
部屋のヘルパ−さんが働き良いように付けている冷房が、両足に入れてる金具をダイレクトに冷やすせいらしい。夏でもサポーターをしたり長いズボンにしてくださいな、と半ズボン姿を整形の先生に叱られてたのにCM業界育ちのせいで永遠にラフな若造りから足が洗えません。ところがこれが危険だという事を発見。車椅子で家事をしてると生足の膝小僧に物が良く落ちる。ポタっとお鍋の湯気の雫まで落ちても熱い。俎板を膝に乗せて野菜を刻むとかしてヒョイとレンジに手を伸ばして火を消そうとすると膝からペテナイフが滑り落ちる!!とか。なので余程注意集中して家事を進めていると,必死に奥歯を噛み締めてまする。これじゃあごが発達するわけだ・・・そして微妙に歯並びが歪んできます。予防するには格闘家みたいなマウスピースを装着する事らしい。顎や口を大きく動かして運動する百面相が、とても楽になるからおもしろい。

                           


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