オイラ鳴き猫


いつも忙しい金曜日がめずらしく閑、オイラ達もベッドを追い出されなくて済んだんだ。インフルエンザがついに訪問看護の会社の看護師さんの中に患者さんが出たそうで、潜伏期間を計るために用心して、いつも来てくださる看護師さんがお休みをしたんだ。医療に携わる人々がインフルエンザに罹ると訪問看護は中止・・・ヘルパーさん達も対策を考えているみたい!オイラ達は役に立たないからな〜、と悩んだら頭をポンと叩かれて「煩く鳴かなきゃ良いのよ,甘えん坊さん」そう、僕ちょいと鳴き猫なんだ・・・反省。


いつも忙しい金曜日がめずらしく閑、オイラ達もベッドを追い出されなくて済んだんだ。インフルエンザがついに訪問看護の会社の看護師さんの中に患者さんが出たそうで、潜伏期間を計るために用心して、いつも来てくださる看護師さんがお休みをしたんだ。医療に携わる人々がインフルエンザに罹ると訪問看護は中止・・・ヘルパーさん達も対策を考えているみたい!オイラ達は役に立たないからな〜、と悩んだら頭をポンと叩かれて「煩く鳴かなきゃ良いのよ,甘えん坊さん」そう、僕ちょいと鳴き猫なんだ・・・反省。


連休中,スーパーもお魚屋さんも鰻屋さんもお休みだったので、敬老の日に鰻、と心にきめていたらしいお婆ちゃん、さっそく自分で鰻を注文なさいました。私はお刺身のほうが良いので別バージョン。かなり早く注文したのに,一人分のせいか6時過ぎても届きません。ちょうどお婆ちゃんのお膳だけ空いた所へクララが上がり込みました。叱られるぞ〜。ドアの所で頑張るお婆ちゃん。クララ相手に悪いけどお先に始めるわね・・・とポチポチ食べ始めても未だ届きません。かわいそう。「じゃ,胡瓜とホウレン草のお浸しだけでも食べてたら?」「そうする」、といって椅子に戻った途端にドアが開きました(笑)。そんなもんです。「ゆっくり、ほら急がないで40回噛むっ」と叱っても待ちくたびれた老母はパクパク!「しかし好きねぇ・・・」と声かけると「死ぬときも鰻たべてから行くもんね!」もう食べ物に関しての根性は並みじゃありません。だから元気なのかも・・・昼間、ヘルパーさんが言ってたけど、それでも老いは来ているらしくシャワーのボタンを、もう両手じゃないと、押せないのだそうです。「がんばって、それでもご自分で押してますよ〜」と報告していただいた時は、いよいよか?と不安がよぎったのだけど・・・母の食欲を見てるとマダマダ大丈夫そう。


木曜はお彼岸用のぼたもちを食べたい一心でお米抜きで食後におはぎ・・・もう根性ですね。
老母曰く「明日まで置いとくと味が落ちるもの・・・」だそうです。私は胡麻,母はこし餡。他は姉に持たせました。
普通に美味しい三原堂。

姉がお墓参りのかえりに寄って色々と昔の武勇伝(子育てしているとき、教育委員会の猛者と直接談判し大演説をやり合って,子供達のプールに深さを調節する簀の子を先生方の手で設置するという馬鹿げた労働から解放してあげ、電動装置に代えた交渉の顛末などを面白く聞いたりして)当時はもの凄い教育ママだっと思ったので話すのも怖く敬遠しがちだったが、なるほどひたすら教育熱心だったおかげで小学校のプールから事故も減ってきているのだな〜と、他人のためには力を発揮する姉を身内ながら、あらためて誇らしく思いました。当時,姉夫婦は心臓の悪い娘のために八ヶ岳に土地を買い自然の中で休息させるためにログハウスを建て夏や冬の休暇は東京を離れて暮らしていた。昨日持っていた写真にその庭に憩う姉をご主人の撮った写真があったので、是非に!と貰い受けた。なんと20数年経ってログハウスの周りの僅かだった樹が、今では庭中に増え見事な雑木林になっていた。
目に沁みるような緑・・・このオゾンの中で休暇を過ごせるのは何と贅沢なことだろう。この空気は何よりの薬?姪ももう元気で27才,目下闘病中の姉にもきっと効果があると思う。写真をみてるだけでも気持ちが良いもの・・・


第三話を見終わって、やっぱり2話が一番好きでした。三話が遅れた理由は吉田茂役の原田芳雄さんがご病気だったそうですね。回復されて良かったです。このドラマでキャスティングが一番ピッタリだったのが原田さんの吉田茂翁でした。最も遠いように思っていたのに流石に名優ですね、実に吉田茂を感じさせてくれました。ヘアスタイルをクワイ頭にし太い眉,縁なし鼻眼鏡に葉巻・・・もうピッタリで意外で御見事でした。楽しかったのはセットがどれも素晴らしかった事。今では滅多に見られない日本家屋の良さが、シーン毎に上手に配置されていて圧巻でした。光もきれい、暗い映像を引き立てる照明の効果的なことも伊藤佐智子さんの衣装と共に印象的でした。予算が掛かってますね〜〜。お話は少し・・・とばしすぎ、もう一話分余計に晩年の次郎さんも描いてほしかったです。流れる音楽につぃては、ときどき邪魔になることが確かに有りましたね,全編に、というのはいささか諄い。
しかしドラマ化を許可くださった桂子さまに感謝しないと・・・日本が誇れる白洲次郎さん正子さんの背景のようなものに少しでも触れさせて頂いたような気がして、贅沢なしあわせを味わえたドラマでした。
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