前に進むためにも捨てる
昔、ほぼ十年前にサイトを始めた頃のネットフレンドに愛猫、今は亡きココにゃんの粘土細工のお人形を作っていただいた。
全然似てなかったけれど,ありがたく何時も事務所のカウンターにちょこんと飾って大事にしてたつもりでした。昨日手伝ってもらってカウンターの小物や写真立てを整理していたらこのココにゃんが黴びだらけ、おまけに脚も折れシッポも取れてしまっていたのを発見。ココにゃんが亡くなってからでも7年目、もう紙粘土のお人形の寿命でしょうか?脚折れてしまっていたのを気がつかず悪いことをしてしまった。乾いた布巾で拭いても、もう黴びも落とせないので処分することにしココにゃんのお墓の土に戻すことにきめました・・・ごめんなさい。
古いアンティークの小物も思い切って整理するつもりでもどれももう手にはいらないホウローのキッチングッズばかり、出したりしまったり処分できない。
ヘルパーさんが「でも荷物が多すぎですよ」に溜息ばかりついてました。
姉のくれたお花、こんなに奇麗にドライフラワーになったのを見るとこれも無下に捨てられず、自分の性格の思い切りの悪さをつくずく実感したのです。でもお花が枯れても奇麗な色になるのを見ると少なからず色褪せるまで、と躊躇してしまう私。