届く心
もう風邪も多分大丈夫,良かったと思っていたらマッサージの看護師さんが背中を摩ってくれている時に喉が詰まって大痙攣・・・しばらく喉が麻痺して声が出なかった。看護師さんびっくり!本当に喉が弱い。
これでは私の喉仏さんは母のが、お坊さまに見事な喉仏だった!と言わしめるほどには存在してくれていないのでしょう・・・溜息。
お嫁のフミちゃんのお父上の名前で贈られたお花のお礼、やっと電話をする。ご無沙汰をお詫びし諸々の報告。変則的な我が家に良くフミちゃんを預けてくださった。ご両親の徳に感謝しつつもう一つのプレゼントが郵パックで届く・・・ミサチンのお父様作の天皇家献上品と、ほぼ同一の盃が二個も。
カードに世界に3個しかないのを私と母に引っ越し祝いで贈って下さったのですが・・・母の訃報で「間に合わなかった・・・」と添え書きしてありました。
もう僅かな食事を盃ほどにしか食べられない母用に送ってくださったのです。一つはミサチンの手元にあるそうです。
何と言うかほぼ十年の私の生き方をつぶさに読んで励ましてくださる若者です。
困難に直面しても皆さんは楽勝に人生を駆け抜けてゆけますよ、その優しい心を伴奏にすれば・・・と有り難く薄手の盃の飲み心地を味わいました。もちろんチョッピリ。
海老蔵さんといい,呆れた友人の言動といい、実にお酒は怖いですからね・・・人品を剥き出しにする。
20になったら酒品をこそ学ばないと・・・一生を駄目にしますね〜.自戒もこめて。