油断できない
日曜は誰も来ない日なので、つい気が緩むことが多い。昼間は部屋で経口栄養剤を飲むだけの母を、早めに内線で呼んでも応答が無い・・・
たしか4時半ころに水の音がしていたのに、何度も内線をする。駄目だ・・・まさか?と思いもう一度今度は私の電話から母の電話に掛けてみる。着信音はするのに応答が無い。ちょっと真っ青になってしまう。
普段着のショートパンツ姿なので慌ててサンドレスに腕を通していると,ガタッとドアの音。母でした。元気な声です。もう少しでケアマネジャーさんか訪問看護しさんに緊急連絡をするところでした。冷や汗。
内線電話が全く聞こえなかったという。鳴らなかったとも。一瞬寝込んだか、受信機が壊れていたか?テストするも異常なし。耳が悪いのかな?
今、私が2階へは行けないので、こうした事故が一番心配です。引っ越し先はフラットなので、そんな心配は無いが
未だ出来上がっていないのです。
同じものでも素麺なら入るというので・・・牛ロースが蕩けるほど美味しいのでこれも少し。夕べ搗くねとレバーが美味しくて食べ過ぎて胃の調子が悪かった!というので控えめで止めさせる。
今月末のショートステイまで何事も無いことを祈りながら、二人で今後の相談をする。やっぱり、これからが心配なので入院させようかな?
家族が誰もお見舞いに行かないのでは不憫なので在宅ケアにしているのだが、もう一度サポート体勢を組み直さないといけないな。頑張れ!と言ったら「おぅ!!」と答えた腕の筋肉がたよりなく震えてました
一つだけ救いは、元々仕事を持っていた姉は多忙でほとんど家には来れなかったので、母には全てが普段どうり・・・全く寂しがったり泣いたりしないので助かりました。諸行無常と受け入れてるようです。