伝えるという技
つくづく難しいものだな、と思った。今流行のUsteamで様々な分野の人が映像とともに語るのだが、語るにも話術という技術が絶対に必要だと思うのだ。
さて,昨日の夜から続いている雨のせいか気温が又下がった。
そのせいか?母が食欲をなくしたので夜の食事は一人だけ・・・お茶をかけて頂きました。
子供茶碗です。
そして母のためのお粥を仕込みます。このところ少し固いものが続いたかもしれない、と考えながら牛蒡の笹がきのキンピラを平らげる。
レンジで柔らかくしてから炒めても、もう母の胃には負担なのかもしれないから・・・前にTVで見た何でも泡状にする調理器具、何だったかな〜検索して置かないと。
時代によって調理法もずいぶん進歩しているから。昔だったら老人にキンピラなんか出せば呵られたものだが、ムース状のキンピラなんか面白いだろうな〜。でも一目みて何このXXXみたいなの?と母は、食べないうちに文句言うに違いない。ふふ・・・
昨日、インテリアデザイナーと話をしている途中で、また不機嫌になってしまったら「そんな,投げやりでは駄目ですよ」と先方から窘められた。偉い。私の問題点は、一匹狼が長いせいか通じないと思った途端に子供丸出しになってしまうところ、すごい弱点だった。
組織で揉まれる人は優柔不断にみえても必死に食いついて来る。そして伝えようと努力する。とにかく根気がよい。一見ふつうを侮れない。