嬉しかった事・・・神棚
引っ越しを手伝ってくれた多田ちゃんは,大昔,私の気がつかない部分を若いのにキチンと指摘してくれるので大いに信頼を寄せているのですが・・・
昨日もドキドキだった神棚,笑われるかと思ったら大絶賛だったので一安心でした。
私くらい年季が入っていても、時々自分のすることが世間様の目からは変じゃないかしらん?と気弱になるのです。が、もう誰もこの年令になると「変だよ、それは」とは,決して面と向かって言ってはくれません。
本棚に載せたお社,本体は古く飴色になっているので愛着があり捨てられません。ほぼ50数年は経っている年季ものです。
するとしめ縄を飾る鳥居部分が既製品では品格が無く新しくては似合いません。
暮れも押し迫っているし、思いついて大工さんに普段私が愛用しているキッチン用の棚を応用したいと申し出るとスンナリ納得し上手に取り付けてくださいました。
イギリスのキッチン用レプリカですが木はパイン材で風合いも飾りもしめ縄を下げる金具まで頃合いです。
それを昨日,多田ちゃんに誉められたのです。鼻の穴が膨らみました。
丁度息子から電話があったので報告すると
「え、何かを利用したの?」「へ〜」と全く気がつかなかったようです。違和感なしの和洋折衷の神棚です。
見えない部分をきちんとL字金具で固定して頂けたので見た目よりは安全です。
宗さんのお土産2011年のお神酒も飾りました。
頼もしい友です。さっきメールを開いたらお礼と共に昨日の気持ちの良い友人たちへの心使いまで書いてあって、やっぱり流石が滲み出ていました。友達との付き合い方も是非、学ばねば・・・