猫にも言わせろ
金曜日はケアマネジャーさんが来てマッサージをしてくれましたが、問題はpatra隠居の右膝と脹ら脛と腰。脹ら脛は退院時も炎症があったけどね、そこが更に広がって来て熱を持ってるらしい。僕チップは、もう足に乗らないように気をつけてるんだけどさ〜、一向に炎症が直らないのでとても心配なんだ。膝曲げももっとしないと・・堅く固まってしまうと大変。立つ時、筋肉に負荷がかかっているせいで炎症が治らないとすると無理は出来ないし・・・とケアマネさん相当に困ってました。此の頃は腰まで痛くなったので「レンタルの介護ベッドもマットレスが堅いのよ!障害者の皆さんは、あんなに堅いベッドしか使え無いの?」とpatraが報告したら、どれどれ・・・部屋に見にきて「確かに堅い!」と指で押してました。ついでに僕のデブなお腹もプニュ。驚いた。
しかし国の予算に限りはあるにしても電動ベッドのマットレス,皆さん身体が不自由なのにこんなに堅いマットレスしか借りられないとすると、もっと腰を痛めるね〜。どうりでお爺ちゃんが文句タラタラで買い代えてたわけだ。ちなみにお婆ちゃんは爺ちゃんの形見の体重を分散する外国のマットレスを使っているから全然平気、快適だそうです。巷では国の政権交代とかで選挙運動が凄いけどね、厚生省の天下り役人なんかがこうした介護グッズビジネスに拘ってると思うんだけど、ちゃんと自分達で1日でも寝て試して納入させてるのかな? してないよね。
駄目社保庁の役人がどっさりとバラまいた無駄使いを、誰にも責任取らせない侭,頭だけすげ替えても笑われるだけ!誰にって?もちろんそんな政治家を選んじゃう日本国民が世界の人に笑われるんだよ。猫の僕が思うには、誰が総理になっても同じだけどね、お願いだから4年間はスキャンダル無しで続行して続けられる根性と体力。滅私意識を政党の一人一人が持って欲しい。4年間総理として滅私奉公する事。
体重分散型無圧マットレスは重度の障害の方には認められているそうでそれは嬉しい、ありがたい話だ。でも何とも無かった人が痛くなる・・・てのが大問題。老人、病人には一律予算を取って欲しい。マット業者は研究し尽くして安く作って欲しい。名誉な仕事、と誇りをもって儲けを度外視して足らない部分を国が、ごくろうさん!と補填すればいいのに,国が補填するのを大前提で不必要に高く設定してるとしか思えない福祉、医療機具は悪代官と悪徳商人みたいなものだよ、猫もびっくり。福祉に限らず、すみずみ迄手直しするにはせめて4年は代えちゃいかんね、国のトップの顔を誰がなっても解決しないならせめて名前くらい覚えてもらわんと。