2008/7/5 土曜日

イングリット・ペタンクール

Filed under: 人物,時代 — patra @ 14:11:41

ゲリラに拘束されてから6年ぶり2008年7/2日に解放されたイングリット・ペタンクール女史 。昨日,ドイツ在住のMichiyoさんに教えて頂きました,日本のメディアではほとんど触れていません。さっそくwikipediaで調べてみました。が表示できません。しかし勇敢な政治家。良く耐えて元気で戻れましたね。フランスに住むそうですが長く暮らしていたところだし、前のご主人や娘さんたちもフランス人、きっと一番慣れた土地なのでしょう。


  1. こちらでは、イングリット・ペタンクールの解放について、どのニュースもメインに扱っていましたが、日本では国際的なニュースはあまり報道しないんですね。フランスの空港に降り立って、お礼のスピーチをするイングリット・ペタンクール、6年間、苦痛と怒りでよく泣きました、いつか解放されることに希望をかけて生きてきましたと短い言葉の中に、長い間敵に囲まれた過酷な状況で神のみが支えだったという彼女の悲惨さが感じられました。でも解放されて、また微笑むことができる。まるで身内のことのように嬉しいです。

    コメント by Michiyo — 2008/7/5 土曜日 @ 16:44:11

  2. 市庁舎にずっとポスターが掲げられていたこともあってベタンクールさんのことをフミちゃんがずっと心配していました。昨日フランスのテレビTF1に出演していましたが、痩せてはいるけれど美しく穏やかな瞳に力があり心が折れてはいないことが感じられました。解放されて本当に良かったです。

    コメント by kyo — 2008/7/5 土曜日 @ 18:29:41

  3. あぁ、朝一のニュースではチラっと放送されたそうですよ。
    老母が見ていたそうですが意味はシッカリと把握できてないみたいでした?・・・・・
    しかし日本では遠い対岸の火なのでしょうがお昼以降、どのチャンネルも放送しないので注意してたのですが、これが現実の日本です。

    心が折れていない...良い言葉ですね。

    身内のことのように嬉しい、Michiyo さん kyo君、その心使いを忘れづに海外で国際的視野に立つという大切さを噛み締めてくださいな。

    あんな過酷な環境で尚しっかり生きられる人の精神が凄い。

    コメント by patra — 2008/7/5 土曜日 @ 23:17:40

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