人間は人間の価値観の中だけで存在する。
5話の「おせん」ちゃんも面白かった。女棟梁のもたいさんがはまり役、って女の大工さんているのかな?巻頭のタイトルで、紅白の大きい旗指物を降リ回すおせんちゃんの表情がいつもたのしみ。何か、とにかくすごいのよ。
昨日の私の木に対する愛着というか執着のような部分とちょびっと通じるお話だったので女棟梁の「もう時代は、私を必要としないのかね」に、同情し義憤を感じるおせんちゃんの悪徳業者をこらしめる啖呵が小気味いい。
つづいて見た爆問学問の<人間>ゴリラのお話も面白かった。言葉を持たないゴリラは理解し合う方法は二つ、グイっと側に来て顔をジっと眺める事と、安定した気分の時、鼻歌を歌うのだそうだ。この動作と同じことを人間もする・・どうゆう時か?母親が愛情をもって赤ちゃんをみつめる時と人は満ち足りた時にハミングしてますよね。ゴリラは人と似てる.人がゴリラに似てるのかな?人間を理解するには異なる動物を知ることからはじめる・・山極さんのお話・・・いつも面白いです。
お久しぶりです、ぱとらさん。(いつも覗いてはいるんだけど)
おせん、私も見てます。そして私も巻頭のあの表情、魅入ってます。
ゴリラも良い対談でしたね。
コメント by 空 — 2008/5/21 水曜日 @ 20:24:08
空さ〜ん♪。こちらこそmixiが中々なじめずにご無礼してます。
旗を降るタイトルの表情が好いですよね、同じでうれしいです。
だいたい見る番組が似てますね(笑)
ヤッターマンは流石に見てないけど・・・
今夜もNHKの深夜再放送で
沸騰都市、ロンドンの今を見るつもりの隠居です。
コメント by patra — 2008/5/21 水曜日 @ 21:54:57
patraさん、お久しぶりです。
丁度火曜日に、私もゴリラについての素晴らしいルポをこちらのテレビで見ました。コンゴの山の中に住んでいるゴリラの家族を間近で撮っているのですが、とても平和的でほのぼのとした家族なんですよね。特別なカメラを使って夜中の様子も撮っているのですが、ゴリラたちは皆寝っころがりながらも、目は覚めていて、あどけない表情で手を握り合って遊んだりしてるんですよ。とても微笑ましかったです。ゴリラ研究家ダイアン・フォッシーの感動的な映画を思い出しました。
ところで、旅行から戻ってから2度メールをお送りしましたが、もしかしてスパムと間違われたのでは...?
コメント by Michiyo — 2008/5/22 木曜日 @ 15:10:15
わ!Michiyoさん♪ごめんなさい。注意深くしていたのにどうしてでしょう?スパムとして表示されるメールが多すぎるのも確かですがご迷惑をおかけしてます。
旅行のお話、たのしみにしていたのに・・・涙。なんとなく勘が働いて↓
アメリカで賢いゴリラが子猫を欲しいと言った記録が残ってますよね、大事に育てている写真も見たことがあります。
指さきの表情まで愛がこもってました。壊れ物を扱うやさしさがにじみでてました。
ダイアン・フォッシーをモデルにした映画ですよね?見た記憶があります。(結末が悪い印象でしたが事実ですものね。)
記録映画だったか・・・ディスカバリーチャンネルでゴリラの生態のドキュメンタリーも見ましたが.同じかも?
コメント by patra — 2008/5/22 木曜日 @ 16:44:04