何をかいわんや
英語でしゃべらないと」を見るのがたのしみなのでNHKにしたまま時間をすごしていました。
偶然だったのですが民主主義についてのドキュメンタリーを内容を全く知らずに見てしまいました。
言葉を失いました。何世紀も前の出来事じゃない、つい数年前の現実。アメリカの「闇」・・
アレックス・ギブ二ー監督のインタビューを見て興味を持ったのは告発する勇気も加害者も民主主義好きのアメリカ国民だったという点。一昔前だったらこの種の犯罪に加害者として命令を下す女性軍人の存在はありえないだろうと・・
しかしドイツのゲシュタポでも女性の鬼看守は存在した。つまり人間の「闇」部分は戦時下に於いては「何でもあり」になる危険を常に孕んでいる。一体誰がどう人間の尊厳を制御するのだろう?命令にしたがっただけ、というこの無知蒙昧な存在を「一握りの腐った林檎」と呼び捨て命令し締め付けた国のトップ達の形相は腐った林檎どころか悪魔そのものに見えました。
そして英語でしゃべらないと・・・日本滞在の多国籍の男女のお国自慢を持ち寄り平和な交流、これが同時代感覚で進行してゆく情報世界、真剣に考えたらビョウキになる世の中です。
Patraさん、こんにちは。
ご母堂、朝からステーキもOK?
まるで、作家・石川淳のような・・・。すごいです。
Patraさんも、朝からビール?すごい・・・。
さて、昨日の「民主主義」。
ご近所バーで見ておりました。音声消してあったのだ、画像と字幕のみではありましたが・・・。
確かに、捕虜の拷問という事実がありそれについて真正直に証言するという、ある種の「健全さ」があの国にはあるのでしょうが、それにしても、中東でのあの国の振る舞いには目を覆うものがあります。
引き続いての「英語でしゃべらナイト」も、音声無しでしたが、なにやら楽しそうでしたね。
ポーランド(?)の方の、ポテトのサラダがおいしそうでした。
お二人揃っての、モーニングひな祭り、何よりでございました。
コメント by 酔仙亭 — 2008/3/4 火曜日 @ 11:14:09
酔仙亭さま
ご覧になってましたか?目には目・・中東だってあれほど卑劣じゃない。
女性が指導していた、という事実、まだ軍学校の教官だというショック。
一方
ホームパーティでの楽しそうな彼等,ポーランドの女性,奇麗でしたね。
願わくばもうどの国の若者も戦争などとは無縁な美しい交流のみで世界を探検していただきたい。
ジャガ芋のサラダ,暖かいうちに混ぜるのでしたね?
朝からステーキ,朝からビール,うふ、あれは特別です。
これも毎日が日曜日といった隠居の特権?しつれいしました(笑)
コメント by patra — 2008/3/5 水曜日 @ 1:26:36